LTO Networkは、ドキュメント自動化の為の究極のツールを開発し、個人から企業まで誰もが利用できるように提供をはじめました。 パワーユーザー向けのfillthedocを使用した場合、複雑な内容のドキュメントや契約書をこれまでにない使いやすさとシンプルなインターフェイスでプログラミング可能になります。
コントラクトプロセスを構築するには通常、開始から完了まで最大100日程かかります。このプロセスを簡略化し、ビジネスにおける取引完了期間を迅速化すればする程、収益率が上がり新たな契約へと進めることができます。
既存のドキュメント自動化ツールには、契約内容を十分といえるレベルにまで詳細かつ複雑に設定することができず、クライアントにとって使いやすいUIもほとんど存在していません。
LTO NetworkによるFillthedocは、競合他社のプロダクトと比較してどのような違いがあるのでしょうか?
Fillthedoc-概要
2017年に、LTONetworkは「Legal Things」と呼ばれる契約管理ソフトを開発しました。その中のドキュメントエンジンであるLegalDocxは非常に人気があり、ユーザーからはこのドキュメントエンジンを単独で使用できるようにしてほしいというリクエストが数多くありました。LTO Networkはこれを改善し、ドキュメント自動化のための究極のツールであるfillthedocとして再ローンチしたという経緯があります。
fillthedocインターフェースのフォームビルダーのバックに存在するJavaScriptエンジンにより、ユーザーはテンプレートを使用して複雑な式を作成することができます。また、外部ソースをドキュメントに取り込むためにリモートソースを照会し、ドキュメントをより動的なものにすることができます。
統合の方法も実にシンプルです。新しいドキュメントを作成し、iframeを使用してアプリケーションに埋め込み、REST APIを介して入力データとドキュメントの両方をPDFとして受け取ります。
ループとリピートにより、任意の関係者が契約に署名することができます。この部分は既存の競合他社は対応していません。さらに「条件付きステートメント」「フィールドとステップの自動非表示」「データマスク機能」を追加していることからfillthedocがどれだけ強力であるかがわかるでしょう。
これらは全てフォーム自体に適用できるため、フィールドオプションは過去に入力されたフィールド値に基づいた迅速な対応が可能となっており、時間と労力を節約できます。また、フォームは、回答者の回答に応じ変更するようにプログラムすることもでき、yes / noの質問で構成することで、プロセスを高速化し、より多くの質問と回答に対応することができます。
fillthedocはGDPRに準拠しています。
これは、クライアントが安心して利用するための最重要事項です。
LTO NetworkとFillthedocの未来
現在、Word版が公開されており一部の有名クライアント(Deloitte、Merin、Stena Realty、OSRE)が既にビジネスでFillthedocの使用を開始しています。 OSREの創設者Jurgen Thomas氏は次のように述べています。
fillthedocは、今までに見た中で最も強力なドキュメントエンジンです。クライアントの複雑な不動産契約をシンプルかつ簡易に処理することができ、これによりドラフトにかかる時間を50%節約できます。
ドキュメントと契約書の作成プロセスをデジタル化し、簡単にセットアップできるようにすることはビジネスにとって必要な未来です。リモートデータを動的に取り込み、回答者の回答に応じてドキュメントを変更できる機能により、fillthedocはドキュメント自動化ツールの先駆者となり、今後より多くのクライアントがその利便性と可能性に気付いていくにつれ、グロバルな採用につながっていくでしょう。