最近、予言に関する記事がランキングに上がっているのを見て触発されたメカ!
よりかさんの記事↓
メカも書いてい、、いや、、、今の私は、、、
やあやあやあ、ついにきたよねこの時がってことなんだよね!?
さてさて、皆さんは有名な予言書をご存知でしょうか?
世界的に言えばヨハネの黙示録は終末予言の書として有名です。
また同じく日本でも昭和に書かれた予言書が存在します。
それが日月(一二三)神示。
二つの予言書は類似点があり、日月神示は日本を舞台に、ヨハネの黙示録は西洋から見た未来を予言しています。
さてさて、この二つはどちらも神によって書かされたもの。
とされており、似た特色を持っています。
それは、同一のことを多角的な観点から語っていると言う点です。
ヨハネの黙示録はイギリス、アメリカなどなど西洋を舞台とした未来の予言が描かれ、赤い竜(ブリテン)から始まった世界支配とその終焉が描かれています。
かたや、日月神示では、日本を舞台に描かれ、第二次世界大戦や日本の終焉と復活が描かれている書物です。
さて、どちらも歴史的な事件や事象を記していると言うことは、予言書に書かれていることの類似点を見つければ未来を確実に予言できるのではないかと言うのが今回の趣旨です。
まずこの2つの予言書に書かれた世界の終わりに起こる出来事を取り上げます。
日月神示 第五帖 紫金の巻
岩戸ひらき 御祷(みほぎ)の神宝(たから) たてまつらまし。
月は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空はちの色となるぞ、流れもちぢゃ。人民四つん這(ば)ひやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ、大地震、ヒの雨降らしての大洗濯であるから、一人のがれようとて、神でものがれることは出来んぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。
ヨハネの黙示録
6章12節
小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり、
6章13節
天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。
世界の終わりは太陽が黒く、月は赤くなる。
そしてなんか落ちてくる。
もしそんなことが起きたら世界の終わりの訪れなんだ。
ひえええええおそらしかああああ!
さてさて、この二つの予言書についてメカは調べ上げました。
ヨハネの黙示録はキリストの使徒ヨハネが各教会に送ったとされていますが、実際のところの著者は不明です。
なので書かれたのはキリストが死んでからすぐと言うことになります。
日月神示は昭和19年から書かれたもので割と新しい予言書です。
懸念点としては日月神示は著者の岡本天明がヨハネの黙示録を知っていた可能性があるということです。
なんせ、口語訳が大正から存在してるので。
その内容をオマージュして書かれていれば内容が似るのは無理もないことです。
今回はそんな無粋なことは置いといて類似点をガンガン探していきます。
日月神示 紫金の巻 第六帖
白玉や 赤玉青玉 ささげまつりし。
今迄は白馬と赤馬と黒馬とであったなれど、岩戸がひらけたら、岩戸の中から黄(基)の馬が飛び出してくるぞ、キが元ぞと申してあろうが、トドメの馬であるぞ、黄金の馬であるぞ、救ひの馬であるぞ、このこと神界の秘密でありたなれど時来たりて人民に伝へるのであるぞ、今迄は白馬に股がって救世主が現れたのであるが、いよいよの救世主は黄金の馬、基(キ)の馬にのって現われますのであるぞ。
ヨハネの黙示録
6章2節
そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた。
6章3節
小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。
6章4節
すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた。
6章5節
また、第三の封印を解いた時、第三の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、はかりを手に持っていた。
6章7節
小羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。
6章節
そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。
岡本天明サァ、、、、ヨハネ黙示録知ってたやろ?
ってくらい似てて草しか生えねえ。
なんにしても、たんに馬が走り回っているとかそういうほんわかした感じじゃなく人々を死に導く存在のようですね。
馬たちはそれぞれに病(白)、戦争(赤)、飢饉(黒)、死の象徴でもあります。
ここまで、予言書を一部抜粋しましたが他の内容に関しても似たような記述が表現を変えて何度も繰り返されることが多いです。
日月神示 富士の巻 第四帖 (八四)
一二三(ひふみ)の仕組が済みたら三四五(みよいづ)の仕組ぞと申してありたが、世の本の仕組は三四五の仕組から五六七(みろく)の仕組となるのぞ、五六七の仕組とは弥勒(みろく)の仕組のことぞ、獣と臣民とハッキリ判りたら、それぞれの本性出すのぞ、今度は万劫末代のことぞ、気の毒出来るから洗濯大切と申してあるのぞ。今度お役きまりたら そのままいつまでも続くのざから、臣民よくこの神示(ふで)よみておいて呉れよ。八月十三日、
のひつくのか三。
第二巻 下つ巻き 第二十五帖 (六七)
今度の戦で何もかも埒ついて仕まふ様に思うてゐるが、それが大きな取違ひぞ、なかなかそんなチョロッコイことではないぞ、今度の戦で埒つく位なら、臣民でも致すぞ。今に戦も出来ない、動くことも引くことも、進むことも何うすることも出来んことになりて、臣民は神がこの世にないものといふ様になるぞ、それからが、いよいよ正念場ぞ、まことの神の民と獣とをハッキリするのはそれからぞ。戦出来る間はまだ神の申すこときかんぞ、戦出来ぬ様になりて、始めて分かるのぞ、神の申すこと、ちっとも違はんぞ、間違ひのことなら、こんなにくどうは申さんぞ。神は気(け)もない時から知らしてあるから、いつ岩戸が開けるかと云ふことも、この神示(ふで)よく読めば分かる様にしてあるのぞ、改心が第一ぞ。七月の三十日、ひつくのか三のふで。
ヨハネの黙示録
13章15節
それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
13章16節
また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、
13章17節
この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
13章18節
ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。
この2つはなんだか類似点があると思ったんで取り上げました。象徴されているのは獣と数字です。
人間がこれから2つの種族に分かれることを示唆していますね。
一つは獣の道、もう一つは神の道といったところでしょうか。
とくに日月神示で語呂合わせ的にもコロナ(五六七)の仕組みとも取れます。
そして、666で(ミロク)弥勒ですね。
コロナを発端に人は2つの種族に分かれるのかもしれないメカね!
そして、獣の道では刻印を押され、押されていないものは経済的な活動が行えなくなるとも取れます。
日月神示 第三巻 富士の巻
第二十六帖 (一〇六)
戦は一度おさまるように見えるが、その時が一番気つけねばならぬ時ぞ、向ふの悪神は今度は◉の元の神を根こそぎに無きものにして仕まふ計画であるから、その積りでフンドシ締めて呉れよ、誰も知れんやうに悪の仕組してゐること、神にはよく分りてゐるから心配ないなれど、臣民助けたいから、神はじっとこらへてゐるのざぞ。八月の三十日、◉のひつ九の神。
ヨハネの黙示録
16章13節
また見ると、龍の口から、獣の口から、にせ預言者の口から、かえるのような三つの汚れた霊が出てきた。
16章14節
これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった。
ちなみにヨハネの黙示録では世界で絶対的な力を持つ獣の国が出てきます。
日月神示では悪神のいる外国が出てきます。
最後に神と戦って悪が負けてしまうところまではやっぱり二つとも変わらないようで。
この二つの予言書、抽象的な内容が多くなんのこと言ってるかさっぱりなこともあるんですが大筋は同じように思いました!
果たしてこの内容が実現するかどうか、生きてるうちに実現しないことを祈るばかりメカ!
希望があれば予言書の読解編やろうと思いますメカ。
それじゃあ今日はこの辺で。
また見てメカ★
Writer メカメカ