先日ご紹介した仮想通貨決済アプリ「SPEDN」。
使ったと見せかけて消費せず、Tシャツだけゲットし終わってしまいました。
このままでは日本に帰国できぬ!
というわけで、リベンジに行ってきました。
さて、SPEDNで何を買いましょうか?
とワクワクしたものの、忘れていました。
以前もお伝えした通り、Consensus2019でのキャンペーンで頂いた5ドル(+α)しか入っていないので店舗が限られてしまいます。
・Baskin Robbins(アイス)
・Caribou Coffee(コーヒー)
・Jamba Juice(ジュース)
決断した日はまだ5月なのに真夏日。
これはアイスクリーム屋さんにいくしかない!
というわけでやってきました!
実はBaskin Robbinsに入店するのは初めてです。
日本のサーティーワンは小さいころに入った覚えがありますが、大人になると子どもがいない限り足が遠のきますよね。
SPEDNに完全に踊らされていますが、よしとしましょう。
さて、メニューを見ると、、、
5ドルで割と買えちゃう!
これにしよう。
注文するものが決まったので決済へ。
SPEDNアプリを起動。
アプリ内のBaskin Robinsをクリックすると残高とQRコードが表示されます。
5ドルだと思っていたらこの時少し値上がりしていて5.4ドルになっていました。少し得した気分。
「ビットコイン払いで!」
スマホを突き付ける私。
「あん?」
怪訝な顔をするBaskin Robbinsのドレッドお兄さん。
やっぱり、周知されていないのか、、、?
少しばかり動揺していると、奥から掃除をしていたお姉さんが「どうしたの?」と近寄ってくる。
「これで払いたいんです」
「あーQRコードね」
まぁそうか。店員からしたら仮想通貨でも何でもいいよね。はい、QRコードです。QRコード払い、日本でいうなんとかPayでお願いします!
とここで問題発生。
残高が絶妙に足りないことに気が付く。あれれ、消費税も計算したはずが、、、この短時間に価格が変動したのか?
恐る恐る聞いたところ、「もちろん!」と快諾していただきました。
ということで、
決済されました!!!
ビットコインでアイス買った!
NCRのQRコード読み取り機でした!
決済が終わったのであとはアイスを楽しむだけ!
お味は迷った挙句、
「スニッカーズとマンゴーで!」
サンデーってよくわかってなかったんですけど、なんだか凄くカロリーが高そうなものが出てきました。。。
お味のほどは?
濃厚なスニッカーズと爽やかマンゴーでバランスGood!
かなりお腹が一杯になりましたが、
お値段もお手頃だしこれはいい。
なーんて、帰国の数日前に気が付いたのでした。
以上、SPEDNを本当にSPENDしたレポでした!
まだ日本でなんとかPay系を使っていないんですが、使用感はおそらく同じ。
日本だと交通系カード決済があるのでQRコードが面倒に感じるかもしれませんが、アメリカだとアイス屋さんでもクレカ決済。手間はさほど変わらないかなと思います。
あとはボラティリティの高さを考えたときに、どこまで普及するのか、でしょうか。
一年後どうなっているのか、楽しみです。
MALIS