みなさんお久しぶりです。
MALIS英語講座の時間、今日は発音コースのご紹介です!
さて、最初に断っておきますが、、、
私自身は発音に一切重きを置かず、海外大学院の受験をこなし、卒業まで走り抜けました。その経験を踏まえると、発音が悪くても生き伸びられます。発音を気にして躊躇するくらいなら、カタカナ英語で飛び込むべきです。
よって、過去に発音の話をした際も、
"最初は気にしない方がいい"
発音を気にしだすと99%以上の高確率で話せなくなり黙ります。黙ったら100%の確率で伝わりません。
なんて適当、じゃない的を得たことを言っております。hahaha.
しかし、その実ですね、、、
これは紛れもない事実。
そんなの言われたって発音ってどう学んだらいいの!?って方、多いはず。何せ日本は会話に一切重きをおかない謎の英語教育を施しますからね。。。
ということで!
今日は皆さんの救世主、ポペノメソッドをお伝えします!
さて、発音が悪いと何が問題になるのでしょうか?
私の場合は
・発音が悪すぎて理解してもらえない
・間違った発音で覚えているため、聞き取り能力が伸びない
等の問題にぶち当たりました。しかし当時は課題をこなすことで頭がいっぱい、英語の勉強に割く時間がない、状態でした。
そんな私がポペノ先生に出会ったのは、余裕が出てきた最終学期。帰国までに発音でも習っておくか、と軽い気持ちで受けたお試しマンツーマンレッスン。
ポペノメソッドのウェブサイト↓
発音を論理的に説明するポペノ先生に「ほー、発音ってそういうことだったの!?」 と驚いたし、何よりびっくりしたのはリスニング能力がいきなり上がったこと。
「発音できる音は聞き取れる」
ってよく言いますが、これは、本当でした。ポペノ先生に教えてもらって「こうやって発音するんだー」と分かった帰り道、
「な、習った音が、飛び込んでくるー!」
びっくり体験でした。
そんなわけで、ニューヨーク日本人に密かに人気だったポペノ先生。
過去にはこんな紹介記事も
って、初めて読んだけど、この人も文科省に絡んでてちょっと笑いました。いやほんと、文科省どうにかしてくれよ。。。
紹介にも書いてありますが、ポペノ式では発音を「physical skill(体で覚える技術)」として教えます。スポーツの素振りと同じだよってことですね。日本語と使う筋肉が違うんだから、具体的なフォームを覚えて自然にできるように反復しないとできないってことです。
具体的には、アメリカ英語の発音を
1.母音
2.子音
3.リズム
4.コネクション
の4つに分けて教えてくれます。
日本ではなぜか、子音(LとR、SとTH、FとVとか)にやたらフォーカスあてるんですが、受けてみた結論としては「母音めっちゃ大事やん!」でした。
例えば、、、
Q. これらの発音の違い、わかりますか?
Cop(警察)、Cup(カップ)
Hot(暑い)、Hat(帽子)
特に日本人が間違いやすいのが、Cop、Hotといった発音です。答えはサンプルビデオの「The English Vowel /A/」を見てください↓
どうですか?
Rice(米)とLice(シラミ)間違えると大変!とか言いますが、いや文脈でわかるやろ流石にwwwって感じです。もちろん、RとLは発音できたほうがいいです。ただ、最初にトライする音ではないと思います。Rに気をとられるならOの発音に気を使ったほうが効果が高いです。
さらにポペノメソッドが強調するのは「リズムとコネクション」です。これは、以前のMALIS英語講座でも強調したので、熱烈なファンの皆様(が存在するなら)覚えていらっしゃるかと思います。(ストレスと呼んでいる部分です)↓
今読むといい記事ですねー、はは。
さてさて!
そんなポペノ先生、対面より安価に、遠くにいる人にも受けてもらえるビデオ講座を作りたい!と前から熱弁していたんですが、ついに完成したようです。
(全部自作で苦労したそう)
コース紹介ビデオはこちら↓
いつもラフな先生が、なぜかスーツに緊張気味で登場します。ちょっと笑えますが、内容は大まじめです。
というのも、日本の英語教師に見てもらいたいと思って作ったらしい。「はーいみなさん!こんにちはー!!!」的ハイテンションYoutuber風だとまずいよね?文科省にお話ししないといけないかもだし、、、ってことらしい。
さて、彼の講座は他と何が違うのでしょうか?
私が大学院で無理やり受けさせられた発音スパルタ講座(先生超怖い)と比較した感想ですが、
日本に16年も住んでいたことがあるポペノ先生。日本語がとても上手です。それゆえに、日本語の発音をよーーーくわかっています。だからこそ、英語の場合はこう発音するんだよ、と50音との差分を教えることができるのです。
これ、超重要です!!!
彼がどのくらい日本が好きかは、動画を見るのがよいでしょう。
かなりキテます。
彼は歌手や声優もやっていただけあって、声を出す、という行為のプロフェッショナル。曖昧な教え方ではなく、舌のポジションや口の開け方を具体的に教えてくれます。日本語の「ん」はこう発音するでしょ?「N」はこうなるんだよ。みたいな感じです。
ほえー、知らんかった、、、お、できた!の瞬間です。
もう一度言います。
英語の発音で重要なのはリズムとコネクションです。これ、簡単にいうと文章の「どこを強調するか」、そして「どうつなげて読むか」なんです。高校の時、ほとんど習わなかったですよね?でも、、、
英語で大事なの、ここです
LとRがうまく言えなくても、リズムを外してなければ理解してくれる可能性あり。が、リズム外していると、むちゃくちゃ聞き取りづらくなります。
さらに、コネクション!
皆さんに言いたいんですけど、
サンキューをサンク・ユーと言ったら日本人でも???ですよね?
これと同じで、単語ごとに区切って読むとさっぱり通じなくなります。これは大学院でもやらされましたが、先生が怖すぎてあまり記憶にないです。。。
というわけで、興味でてきましたか?
むちゃくちゃ出てきたよね?!
そんなあなたは無料講座を要チェック!↓
メアド登録すると、生真面目に振る舞うポペノ先生の無料動画7本を視聴できるよ!
さらに講座を受けたい方は
月額 3000円
で全105動画に無制限でアクセス可能らしいです。
正直、駅前留学45分5000円なんかやっても一ミリも発音よくならないので、本気で発音気にする方はこっちをお勧めします。
(あ、私にアフィは一銭も入りません...)
最後に、、、
発音は習った瞬間できても、会話の中でできるかは全く別の話になります。反復あるのみ!一人でぶつぶつ繰り返すしかない。ただ、冒頭で話した通り、
小さいころに留学でもしていない限り、完ぺきな発音を学ぶことはほぼ不可能だし、目指す必要もないと思います。ただ、効率よく流暢な英語にたどり着くには、論理を身に着けておくのが近道だと思います
というわけで、
(安心してください、私には一銭も..)
最後に、
(もう一度安心してください、私には一銭も...)
、、、
、、、
あ、ポペノ先生、この投稿の後にアクセス増えたら何かお礼してもらっても構わないんですよ、いや無理にとは言わないですけど、、、気持ちですね!
MALIS
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