【本音を知る】10代で本音を出すことの大切さ。

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高校数学教師（宮城県）を退職し、全国のデモクラティックスクール、北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。

２０２０年４月からAKIU SCHOLĒ（アキウスコレー）という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。

全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。

個別の授業対応なども行っている公式ホームページ

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９月１２日（火）

今日も朝から暑くて、

いつになったら

秋めいてくるのかなーって

少しげんなりして起きました。🥵

暑さ厳しい日々です。🥵

春夏秋冬は

夏冬の２季になっちゃうような

気がします。🥵

アキウスコレーで

この間対話をしていて

ざっくり言うと、

言いにくい気持ちを伝えるか否か、

みたいな話になりました。

その中で、

友達でも、

言っても聞かないのなんとなくわかるし

だから言わない、

関係性が崩れるのが嫌だから

言わない、

みたいな声がありました。

これに対して、

いや、それでも伝えるべきだ、

それで崩れるなら友達じゃない、

みたいな意見があって

それは一見、正しそうだけど

正しい意見を探すことは、

アキウスコレーの対話の目的ではありません。

色々な葛藤を言葉に出すことを通して

新しい意見に触れることを通して

自分や、世界の見方が変わっていくこと、

もっとも大事にしているのは、

自分の本音を出すこと、

本音に触れていくこと

かな、って感じています

出さなくても

自分自身で分かってるから

話す必要はない、

みたいな声も聞こえてきそうだけど

自分が頭の中でだけ

考えているものは

何かに都合の良いように作り上げたものかもしれないし

誰かに言われたことをそのまま

自分の考えにしているだけかもしれません

だから

対話をして

言葉にしてみて

自分の声や他人の声を聞いて

心の動きを感じてみることが

とっても大事です

まずは

アキウスコレーで本音を知ること、

それで、普段の世界に戻った時に

その自分の本音に自覚的になって

世界を見てみること

この行き来が

アキウスコレーの対話のひとつの価値かもしれないな、

と、ぼんやり考えていました

ただやっぱり、

人に相談したり

気持ちを伝えることは

成功体験も失敗体験も積まないと

大人になった時に

誰にも相談できない状況に

繋がっていきます

だから、

誰かに相談する、

言いにくいことも伝えてみる、

それで痛い経験をするかもしれないけど

10代でそれをしておくことは

とても重要なことなんだろうなと

感じました。

ということで

眠たくて眠たくて

寝っ転がりながら

思ったことをばーっと書きました。

おやすみなさい😴🥱💤