他国では国会議員の方の感染者が出ているのに対し、
日本ではなぜ、あれだけ三密の状況から感染者が出ないのか、、、
というところからスタートした議論が、今日最後の興味深いトピックでした。
何やら、
ヨーロッパで戦っているコロナと、日本で戦っているコロナは、別者なのではないか。
という議論もされているそうです。
(え!!!!!)
もう、今起こっていることが本当に現実に起きていることなのか、と思うほど、
毎日が本の1ページ1ページをめくるように、ドラマティックだと感じます。
まさに、事実は小説よりも奇なり・・・・。
日本のコロナと、ヨーロッパのコロナが別なんて、そんなこと、ひっくり返りそうになるのだけれど、
最前線の専門家の方々は本当に、すごい世界で生きているのだと、
世界を救うために、毎日研究を重ねて下さっているのだと、胸が熱くなります。
そして、
「ウィズコロナ」や、「アフターコロナ」、
日本ではそういうワードが世間を走り回っているけれど、
世界ではいま、
「ニューノーマル」
という言葉が出てきているそうです。
今までの日常には戻れなくて、新しい日常を創らなくてはいけない。
こと日本に関して言えば、
少子高齢化、人口減少、医療崩壊。。。。
この、確実に見えている未来の中で、
ニューノーマルを創っていかなければいけない。
ただそれは、悲観的なものではなく、
これまでのノーマルが、素敵だったかと言うと
必ずしもそうではないから、
だから、今こそ、ニューノーマルを創っていかなければならない。
って、
ここ1カ月であっという間に尊敬する存在になった宮田教授がおっしゃっていました。
そんな、専門性の高い方々の対談を聴きながら、
専門家の方々の見えている世界って、どんな世界なんだろうな・・・
ってことを思うとドキドキして目が冴えてしまいます。
最近寝る前、夜の時間帯に、著名な方々のオンラインの配信があるので、
寝る前に目が頭が冴えてしまって、
コロナ自粛が始まってから、寝る時間が遅くなりました。
ちなみに私は、
「アフターコロナ」なんて言葉には違和感しか無いです。
“アフター”なんて言えるほど、境界線がくっきりするとは思えないからです。
アフターコロナと言える時代があるとすれば、
それはもっと、ずっと先のことを指すんじゃないかな、と感じています。
しばらくは、ヨーロッパと日本で言う「コロナ」が、また別な性質を持っている可能性を孕んでいるように、
コロナの進化形みたいなものが、脈々と生き残るのかもしれないんだな、って思います。
(※私は専門家ではありません。空想です。)
だから、圧倒的にウィズコロナで、ニューノーマルです。