今、症状が出ていないだけで、
自分はもうコロナウイルスにかかっていると思って行動した方がいいかもしれない。
私の両親は、60歳をこえている。持病もある。
秋保に住む人たちは、高齢の方が多い。
コロナに感染すれば、命を落とす可能性が高い年齢層。
世界の致死率に対して、イタリアの致死率が高いのは、
高齢化率が世界2位だから。
高齢化率
65歳以上の高齢者の人口の総人口に占める割合
日本は、1位。
日々報道される死者数が、ただの数字ではなく、
自分の父親や母親になっていたかもしれない、
自分の大切な娘や息子、大切な人になっていたかもしれないと、
みんながそう思って、想像力を働かせて行動するべき時。
ここ数週間は、すぐに帰れる距離にあるものの、
実家に帰るのはやめようと思う。
最善の結果を望んで、
最悪の事態に備えなければいけない。
仙台にはもう、
確実に症状の出ていない感染者が居る。
それは、自分かもしれないと思って、
行動する。
医療が崩壊して、助かるはずの命が助からないなんてことを招かないよう、一人一人の行動が大切。
フランスでは16歳の女の子がコロナウイルスで命を落とした。
(仏16歳少女、せきの始まりから1週間でウイルスの犠牲に 苦悶の遺族)
一方で102歳の女性が回復したという事例もある。
(新型コロナ陽性の102歳女性、回復し退院 高齢者に希望 伊)
学校再開も、わたしは怖いと思う。
“政府の発表が、教育委員会の発表が、、、”
ではなく、
自分で考えて、情報を集めて、判断して行動しなければ。