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高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。
全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
個別の授業対応なども行っている公式ホームページ
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9月4日(月)
対話のインキュベーションキャンプが終わって
退職してから
デンマークとか日本中のデモクラティックスクールを
見て回ってた以来の
未来や自分への大きな投資が
一区切りしました。
直前にコロナ感染があって
本調子じゃない、
とも言える状態で金曜日から長野へ行ったけど
対話が始まってからは
コロナに感染していたことがなかったように
いつもの自分で参加できたことが
なんだか不思議です。
アドレナリンというやつなのか
夜も遅くまでたっぷり対話して
対話漬けの
今回の長野遠征でした。
最終セッションへ向かうまでに
心の中ではもう、
まずは仙台で、
公立学校に対話の文化を拡げていくために、
本気でアクションをしていくよ
とみんなに伝えるということを
決めていました
同じ言葉でも、
5月にそれを口にした時の私とは
まったくスタンスが違っていて
それがこの4か月間
対話をしてきたことで得られた
私の変容でした
同時に、
仲間のみんなが対話を通して
変容していく姿も見てきたからこそ
「対話する」ことの価値を
AKIU SCHOLĒ 以外でしっかり
実感できた4か月になりました。
私自身の変容は、
前にもブログに書いたこの言葉を
頭での理解だけでなくて、
あり方そのものに
近づけたということ。
その言葉がこれ。
「真剣に生きることは、
重く考えることとは違う。
全力でやるってことは、
力を込めるってこととは違う。
つい人は本気になるとグッと力が入ってしまう。
本当の本気は脱力やリラックスのある軽やかな在り方に宿る。
つまり、笑いながら本気は出せる。笑ってちゃだめは過去の遺物。」
私はこれまで、
真剣に生きるから重く深刻に考えて
全力でやるから力をこめて
とにかく歯を食いしばって
常に努力が足りないと、
自分に言い続けてきたけど
それでは
どうしても
涙が出てきてしまって
創りたい未来へ向かう道なのに、
楽しい道のりとは到底言えない、
眉間に皺を寄せて
笑ってる場合じゃない、
そうやって息を切らして走ってきたことが
浮き彫りになって
これではきっと
険しい顔をしたまま
笑顔を拡げたいのに
自分は笑っていない、
そんな現実が常に続いてしまうと
感じて
だから
「在り方」にとことん向き合った
この4か月で
本当の本気は脱力やリラックスのある軽やかな在り方に宿る
こと、
笑いながら本気を出せること、
そんな風に、変容してこれたことは
本当にかけがえのない
4か月でした。
それでも、
あれ、また力が入ってしまってるな、
ってこともこの先あると思う。
でも、
この状態を感じられたことが何より大きくて
ちょっと力んで眉間に皺が寄ったと思ったら、
また、対話をすればいいとも思えます。
文字通り、
有難い、4か月でした。
仙台に帰ってきたら
疲れがどっと現れて、
コロナに感染していたことも
身体が思い出しました。(笑)
ということで、
やっぱりまだ無理はせず、
ゆっくりいこうと思います。
おやすみなさい。