
2024年5月31日のブログ。
午前中、ミーティングした後、隣に座った先生と、生徒の話をしたのがすごく嬉しかったです。そして午後に行った高校でも、先生と、生徒のことを話すのがすごく楽しかった。
そういえば、先生してた頃、職員室で先生方と、生徒の話が出来るのがすごく嬉しかった。あいつこんなところあるよね、あの子こうだよね、あーだこーだと、生徒が大事!という気持ちを前提に、先生方と生徒のことを話すのが楽しくて、あの時間好きだったなーということを、思い出しました。
学校は色んな事が起こるから、正直、平穏で楽しいことばかりの場所ではありません。生徒たちが大変な状況に置かれること、生徒たちと、どうしても良い関係性を築けないこともあります。でもだからこそ、先生方同士は、気軽に話せないといけない。普段から、些細なことでも、話す習慣がないといけない。
今の教育現場の課題に国も教育委員会も、何かしら動いていると思うけど、それって、先生方同士が、話す習慣があって初めて成り立つものなんじゃないのかな、と思っています。
探究学習にしたって、不登校特例校だって、そこに居る人たちが、何より生徒を真ん中に日常的に話せる、これがないと、それを導入したところで、形骸化してしまうのではないか。
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今、教員採用試験の倍率はすごく下がっています。教員採用試験の倍率が3倍を切ると教員の質の維持が難しくなる、という説もあります。倍率が低下したとしても、ただちに教員の質が低下したと断定することはできず、逆に、倍率が高いとしても、安心はできません。でも、優秀な人材が教職にエントリーしなくなっている可能性を示唆するデータはあるそうです。
倍率でただちに断言はできないものの、教師になりたい、という風に考える人が減っていること、採用試験に、「簡単に受かる」状態になっているのは、やはりその質に影響が出ると思います。教員の採用が適切に行われているのか否かの議論もありますが、いずれにしても、「教師になりたい!」と強く想いを持った先生が減っているのではないか、と肌感覚で感じます。
現状の教育現場は、不祥事があとを絶たない側面がよく見えます。事なかれ主義の仕組みの中で、生徒の姿を見失い始めている先生もいると思います。
でも、生徒と居て楽しい、生徒と関わるのが楽しい、そういう素敵な先生がたくさんいるのも事実です。教師の仕事を志して、厳しい採用試験をパスした先生方が、沢山いるんです。
想いがあるから、疲弊するんです。子どもたちとの時間、子どもたちの成長、笑顔を一番にしたい気持ちが後回しにされて、「あれ、今自分何やってんだろう」ってなってしまう。心がすり減っていきます。
これから教員採用試験の倍率が下がり続け、それと同時に想いなんてない先生が増えれば、教員の仕事はどんどん、人間臭さとは程遠くなっていってしまう。
今現場にいる、大小あれど想いのある先生方の声を大事にすることが、子どもたちの為に、急務なのでは、と強く感じています。
その為に、私は何が出来るだろうか。。。そんなことを今日も考えた1日でした。











