やはり鉄道とホテルは厳しいのか、コロナが直撃した模様だ。
下記は報道より抜粋
丸井グループが2月8日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高1645億円(前年同期比11.8%減)、営業利益285億9300万円(13.0%減)、経常利益283億9300万円(11.0%減)、親会社に帰属する当期利益139億円(30.2%減)となった。
グループ総取扱高は2兆1637億円となった。新型コロナウイルス感染拡大への対応により2カ月近く店舗を休業したことや消費者行動の変化などにより上半期は取扱高が減少したが、第3四半期の3カ月は7%増と伸長し、累計では前年並の水準まで回復した。(中略)前期の第4四半期から、エポスカードの発行にかかる費用を資産として計上し、カードの有効期間にわたり償却する方法に変更したことにより、フィンテックセグメントの営業利益が10億円増加した。
こちらは2020年の記事だが、マルイは企業の収益でフィンテックが小売を上回っていることがわかる。
1)不動産ビジネスに徹した。
2)店舗人員を5年で半分にした。
3)デジタルのフィンテック部門を小売の4倍に伸ばした。エポスカードが本丸。
4)小売りも、2024年までに6割を「デジタル・ネイティブ・ストア」に変える計画。
以下は、20201年3月期 第3四半期決算短信 のPDFよりキャプチャした。
素人判断はここまで。誰か詳しい方がいたら教えて下さい。