アレクサンダー・テクニークという身体操作に注目している。
アレクサンダーは、頭、首、背骨の緊張がなければ人間に生来そなわっている初源的調整作用 (プライマリーコントロールprimary control) が活性化され、自分の全力が自由に発揮されると唱えた。とあるが、自分も無意識に体を緊張させてしまうので、なんとかしたいと考えていた。
長年、無意識下で行われている体に悪い身体の癖を、何らかの身体的操作で自身の有意識下に置くことで、自分で自分の内面を制御しようと考えていた。
というのも、過敏性腸症候群が酷く、緊張するとすぐ便意に襲われていたからだ。
朝の電車などで便意が来ると最悪だ。過去に一度トイレで漏らしてしまった人を目撃したことがある。いつ自分もこうなったら・・・と思うと気が気がなかった。
しかも朝のトイレは混在していて通勤ラッシュ時の7時過ぎからは絶望的だ。
最初はこの本を読んだのだが難しく、実践的ではなかった。ピアニストやダンサーには良いかもしれないが自分の目的とは異なった。
この本も良いが内容が高度すぎた。
そこで読んだのはこの本
こういった動画も良い