百田尚樹というと、保守派の作家として知られ、映画、ドラマにもなった永遠のゼロの原作者でもある。
が、この人が書いた『今こそ、韓国に謝ろう』(百田尚樹著、飛鳥新社、2017年)の内容がジャーナリスト水間政憲さんの
『朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実:韓国が主張する「七奪」は日本の「七恩」だった』(水間政憲著、2010年、徳間書店)と
『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』(水間政憲著、PHP研究所、2013年)、
『ひと目でわかる「慰安婦問題」の真実』(水間政憲著、PHP研究所、2014年)の
著書の趣旨とほとんど同じだったとの記載が水間さんご本人のブログで書かれていました。また、このYoutube動画の6:00あたりからの説明で具体的に説明されています。
これが事実だとしたら、水間さんが国会図書館のマイクロフィルムから地道に収集した資料をご本人の了解もなく使っていたことになります。