先日
母親が手作りマスクの2号機を作ってきた。
1号機は
ダサいと文句を言ったら
無地の白い物を作ってくれた。
1号機は
なんだかおばさんっぽくて
変な柄だった。
でも
出かける時は
付けいて行った。
それは
使い捨てマスク代を
ケチりたかったから。
しかも
しばらく1号機を付けていると
もうダサいとか感じなくなってしまった。
慣れとは
恐ろしいものだ。
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昨日
深夜の道路工事の爆音で
目が覚めてしまった。
俺のアパートは
大通りに面しているので
道路工事が始まると
モロに重機の爆音が部屋に入る。
しかし深夜の爆音は
どう考えても常識がない。
俺は
気にせず寝ようをしたが
音が大きくて寝られない。
でも
すぐに工事が終わるだろうと
しばらく我慢していた。
しかし
一向に工事が終わる気配がなく
30分位過ぎてしまう。
そして俺は
文句を言いに行こうとした。
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俺が布団から起き上がをうとしたら
隣の台湾マッサージ店のドアが開く音がした。
そのお店は
台湾人女性2人が経営しているお店。
もしかして工事現場に
「文句を言いに行くのか?」
そう期待をし俺は
少し様子をうかがってみる事にした。
そしたら期待通り
工事現場の人に
文句を言ってくれている。
しかしその声は
物凄く大きくて
工事現場の重機より勝る。
そんな大声で工事現場の人に
うるさいから工事やめろと
怒鳴り散らしていた。
さすが台湾人女性だ
気合の入り方が日本人とは
全然違う。
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そして俺は
すぐに説得できるから
大丈夫だろうと感じていた。
しかし
なかなか話が終わらない。
話の内容を聞いてみると
工事現場の人は
重機を使えば
凄く短い時間で工事が終わるという。
しかし台湾人女性法は
それでも納得しないようで
重機の使用にマジ切れしていた。
そして10分位
大声で怒鳴り散らし
ユンボを蹴り飛ばしていた。
その暴れっぷりに工事現場の人も
とうとう折れて
スコップトピックで
穴掘り作業を始めたようだ。
台湾人女性は
相変わらず呆れる程強い
そう感心してしまった。