こんばんは。木原です。
今回はイーサオンラインを題材にマーケットについてのお話をしていこうと思っています。
ゲームガチ勢がどのようなアプローチでマーケット戦略を組み立てるのかを紹介していこうと考えています。
そして、そのためにまずは、ぼくが考えるマーケットの基本とゲーム世界の経済をどう考えていくべきかをみなさんに知ってもらいたと思っています。
この記事は、イーサオンラインを知っている人を前提にしています。
また、マーケットの売買については、この記事を読んでも収益を上げることができるわけではないのであらかじめご了承ください。
マーケットで目指すべきことは、とても明確です。
当たり前のことですが
・安く買って、高く売る
・高く売って、安く買う
たったこれだけ。
でも、とてもむずかしいです。
そのため、次の3つの視点からマーケットを考えます。
相場とはそれぞれのアイテム(武器や防具、モンスター、土地など)の適切な値段のことです。
正直に言って、この相場をいかに理解し、どれだけ相場よりも安く買い、相場よりも高く売るかが最も重要なことになります。
マーケットの分析についても、それぞれのアイテムの適切な相場を考えるためにほとんどの時間を費やします。
アイテムがどれぐらいの頻度で取引されているかのことです。
アイテムの買いやすさ、売れやすさとほぼイコールだと考えて良いです。
出来高の多い取引が盛んなマーケットは、いつでも安心して売買が出来ますが、
出来高の少ないマーケットでは、なかなか買い手や売り手が見つからずに、
高い値段で売りつけられたり、安い値段で買い叩かれたりされやすいです。
また、あまりに出来高が少ない場合は、処分価格でもアイテムがまったく売れずに在庫を抱えてしまう可能性があります。
どれぐらいのお金が、そのマーケットで動いているかのことです。
売買高が大きいほど、そのマーケットに大量のお金が投入されているということなので、お金を稼ぐチャンスが大きくなります。
この売買高があまりに小さいマーケットだと、Gas代や手数料などでお金を稼ぐことがそもそも不可能な場合もあります。
以上がマーケットの基本です。