さいきん毎日書かないで寝てしまったりする。きのうはヨガの後よく眠れた。きのうのヨガもとてもよかった。体を動かすことで爽快感を得られるとともに、あの空間は誰からも何からも否定されることがなく存在できる。どんな格好をしていてもどんな顔をしていてもどんなに髪が乱れてもポーズができなくても誰も笑わないし誰も否定しない。誰も罵倒しない。誰も大きな声を出さないでただ、そこで自分のこころに向き合っている。
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大人っていうのは褒められることが少なくなっていき、こどもを褒めたり自分より若いものを褒めたりせねばならず、ときどき自分も褒められたいし泣きたいんだよなっておもっているのではないだろうか、とか全然関係ないことを唐突におもったから書いてしまった。大人はとてもつらい立場だし、子どもの頃に描いていた理想の大人になれないのが多くの人間であり、若い頃は他人に期待することが多くて他人を信じる力があって優しいから自分よりもだいぶ年上の大人が大人じゃなくて幻滅するのだろうけれど、実際はそう簡単ではない。万人のおもう「あの人はおとなじゃない」という意味はそれぞれどの程度合致しているかはわからないけれど、きっとそれはかなり「おとなレベル」が高いのだとおもう。そんな大人に自分はなれるのだろうか…大人に対して不満をもらしているひとたちの大半は不満をもたれる大人になってしまうのではないだろうか。
いつも考えている。わたしも、おんなじなのではないか…
被害者と加害者の関係を考えるみたいに考えている…そうすると何も言えなくなる…
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話はもどるのだけど、虐待などで罵倒され否定され続けて悲しい思いをした経験をもっている人にとってヨガは、とてもいいのではないかとおもう。なぁんにも否定されない。自分自身が自分を否定することもあるけれど、否定している自分を受け入れてあげることができるのがヨガだとおもう。まだ、よくはわからないけど。
私自身、ヨガをすることで過去の嫌だったことや、現在の重大に思えたストレス源についてすべてどうでもよくなる体験をしているから。自分に合う場所を見つけられたらしばらく通うのはありだとおもう。
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ひさしぶりにあの場所でナポリタンを食べながら文藝も食べる。私は魔女の歴史を知らなすぎたので、驚くことが多くて面白い。ひとまず、男性でも魔女になれるし誰でも魔女になれることを知った。無知すぎる。
そんなわけで文藝はいつも面白いから信じていて、文藝で読んでしまったから(悪い意味ではない)興味が湧いて単行本を手に取る。のようなことが数多くある。
いつもありがとうございます。不安なことだらけだけど考えていても仕方ない。私も今から現代魔女になろうかしらん。魔女鼻だし⭕