3連休は仕事をしたものの、ふだんよりゆっくりもできたし眠れたようにもおもう。仕事にいかなければならないきょうは、3連休の名残で起きるのが怠かったのだが、怠いといえど5時に目覚めてしまい、起きてすぐの5時から北村早樹子さんの『マイハッピーお葬式』をYouTubeで見た。
わたしは北村さんの曲を知らなくて、今朝初めてきいたのだけれど、「いいわぁいいわぁああ、こういうのいいわぁ、もしライブにいって歌っているところをガン見したときに無表情で歌ってたらなおいいわぁ…」とおもいながら、つづけて『だ・い・す・き』も聴いた。
「だいすき」で思い出すのは、岡村ちゃん(岡村靖幸)なのだけれど、北村さんのこれをみていたら、きっとこの先両方思い出すだろうな、とおもうほど、なんかかわいくて、なんかすきなかんじで、早朝にうぉおおおおおメルヘン。とか言っていたのだが、冷静になってもう少し眠ろうともおもい、6時ごろから1時間ほど眠った。
その1時間のあいだ、単純なわたしの脳は、北村早樹子さんの夢を見せてきた。
しかもわたしもちゃんと出てくる。わたしと北村さんは冬の乾燥肌について話していて、私が、「足なんかぶわぁって粉ふいちゃって。タイツにかさかさついたりもしちゃってなんか切ないし汚いしやってられない」とか言うと、北村さんは「それはぁ〜こうしたらええんやで〜」って謎の液体をたらしてのばしてぴかぴかにしてくれたりする夢だった。
起きてもほわほわしていたけど、きのう『影裏』とともに何回目かわからない『閉鎖病棟』も観たからなぁって考えながら出社して掃除機かけて仕事をしていたら存在を忘れていたけれど、夕方おもいだすことがあって、今日わたしの頭の中は北村さん北村さんしていた。
現実では自分の未来がちょっと、不明瞭になってきたし、もう永遠に難病だけどわたしも楽しく生きようとおもう。
なにが「も」なのか知らんけど。