【のんべんだらり日記】Vol.35 ヨガの最中に泣いてしまうのは……

もう35日も日記を続けている。1ヶ月以上にもなる。われながらすごい。文章はへたくそだけれど、毎日こうして夜に書くのが日課になっているのがたまらなくいい。サウナ以上に整う気がする。

東京は急に冷えて気温が下がり、朝は寒くて起きた。秋は何を着ていたのかいつもわからなくなってきょうも着る服がない……と考えあぐね、けっきょく長袖をやめて音符の刺繍がほどこされているカットソーとロングスカートにした。かわいい♫♫♫

ファッションは好きなほうだし、服はその日の気持ちに直結するので好きなものを着ていたい。とはいえお金もちなわけではないので、おんなじようなものばかり着ているのだけれど。

帰宅後、とある試験を受けるための振り込みを済ませてヨガ教室へ。週イチのヨガも7月中旬から2ヶ月続いている。体質改善とか筋力アップとかダイエット効果などが出る頻度で通っているわけではないし、毎日おうちヨガをやっているわけではないため、わたしにとっては主にリラクセーションとしてのヨガ……とおもいきや、体力のないわたしにとっては週イチでも効いているらしい。いい習慣を身につけることができて満足している。

せんせいの声はきょうも美しく、レッスンはとても丁寧で、きょうあった嫌なことや疲れやつらかったことすべてを手放し、ただ呼吸や自分の体にこころを向けて何も考えずに瞑想している最中に、しぜんと涙が流れてしまう。

冷静に考えるとたぶん疲れているだけなのだけれど、気持ちをアップするために「嫌なことすべてが浄化されている」ときの涙なのだと思い込もう。

きょうの自分にありがとうと伝えること。とても大切だとおもう。

ありがとう。

日記もヨガもジョギングも、これからも無理なく続けられますように。