東洋医学やアーユルヴェーダには、
鳥、牛、豚などでエネルギーを与えるところが違います。
まず東洋医学では
・鶏は肝臓
・羊は心臓
・牛は脾臓
・馬は肺臓
・豚は腎臓
になります。
アーユルヴェーダでは
・鶏(赤身)はピッタとカファを増やし、ヴァータを減らします
・鶏(白身)はヴァータを増やし、ピッタとカファを減らします
・羊はヴァータ、ピッタ、カファ全てを増やします。
・牛はピッタとカファを増やし、ヴァータを減らします。
・豚はヴァータ、ピッタ、カファ全てを増やします。
馬肉については非常に重い性質であるといわれています。
アーユルヴェーダを見る限りやはりお肉は重たい性質なのは間違いないようです。
羊はとても熱が強いお肉になりますが、
豚は逆に冷やすお肉になります。
このようにしてみてみると毎日同じお肉を食べるのは
やはり体のバランスが崩れやすいといえます。