こんにちは、Takaです。
今回はV2となって一新したIDOローンチパッド「Polkastarter(ポルカスターター)」について紹介します。
僕自身よくIDOには参加しますが、ポルスタはかなりいい案件が多く美味しい思いをさせてもらっています。
■ Polkastarterとは
■ IDO参加方法
■ 過去のIDO実績
■ まとめ
Polkastarter(ポルカスターター)はプロジェクトがトークンセールによって資金調達を行うためのIDOローンチパッドで、Polkadot上に構築されたプラットフォームです。
マルチチェーンに対応しており、現在はイーサリアム(Ethereum)、バイナンススマートチェーン(BSC)、ポリゴン(Polygon)のIDOを取り扱っています。
IDOの参加にはPolkaStarterのネイティブトークンであるPOLSが必要です。
POLSをウォレットに保有している場合では、保有してから7日後に1POLS=1POLS Powerとして有効となり、250POLS Power毎に1枚の抽選チケットを獲得できます。
さらにPOLS Power別に5つのティアがあり、チケット自体の当選率も変動します。
POLSはイーサリアムとBSC上で発行されているため、それぞれのネットワークで保有していても同じアドレスであれば合算することができます。
これらを加味したPOLS保有数によるおよその当選率は以下の通りです。
250+ POLS:8.10%
1,000+ POLS:19.49%
3,000+ POLS:32.90%
10,000+ POLS:73.27%
30,000+ POLS:99.64%
ただし当選率はホワイトリストの倍率によって変動するため必ずしもこの通りにはならないようです。
またPOLS Powerにはクールダウン期間が設けられており、IDOに当選してトークンを購入した場合は7日間別のプロジェクトのホワイトリストから除外されます。
(30,000POLS Power以上はクールダウンなし)
PolkastarterでIDOに参加するためにはPOLS Powerが必要ですが、パワーを獲得する方法はPOLSの保有だけに限りません。
POLS Powerは以下3つの方法で獲得することができます。
① POLSを7日以上ウォレットに保有する。
② Uniswap・PancakeSwapにおけるPOLSのLPトークンを7日以上保有する。
③ ポルカスターター上でPOLSをステーキングする。
①は前述したとおり、7日以上POLSを保有しているアドレスが対象です。
②はどちらかまたは両方のDEXでETH/POLS・BNB/POLSペアの流動性提供を行い、受け取ったLPトークンを7日以上保有するアドレスが対象です。
(1ETH-POLS LP=100POLS、1BNB-POLS LP=20POLSに相当)
③はポルカスターターのダッシュボードからステーキングを行うことで、POLS Powerが即時反映されますが、トークンは7日間ロックされます。
適格となったアドレスはIDOのホワイトリストに応募することができます。
ホワイトリストはポルカスターターのプロジェクトページで随時更新されます。
受付中のプロジェクトを選択し、必要情報の入力といくつかのクイズに回答すると応募は完了です。
その後当選した場合は、メールで連絡が届きます。
メール記載のURLからSynapsによるKYC(本人確認)を行います。
KYCにはパスポートなどの身分証と住所証明書類が必要です。
日本語の書類だとはじかれたり時間がかかったりする場合が多いため、英語の書類が望ましいです。
ちなみに僕はゆうちょ銀行で発行した残高証明書を住所確認書類として使っています。発行には500円ほどかかりますが、名前と住所のスペルを書いて持っていくとその通り英語で打ち込んで即日発行してくれます。
KYCの申請期間は通常数日と短いため、事前に用意しておきましょう。
KYCが完了したら晴れてホワイトリストの適格アドレスとなります。
しかしまだ購入権利が確定したわけではないので油断大敵です。
トークンセールはホワイトリスト適格者による先着購入です。
セールの開始時刻になるとプロジェクトページから購入可能になります。
イーサリアムでのセールはETH、BSCでのセールはBNBでの購入になるので事前にウォレットに準備しておきましょう。
もちろん購入時にはそれぞれのネットワーク手数料(ガス代)もかかるため、少し余分に入れておく必要があります。
無事購入が完了すると、アロケーションページに反映されます。
トークンにはあらかじめアンロック予定が決められており、スケジュールに沿って引き出しが可能となります。
直近の成績は以下の通りで、中には最高値で50倍以上を記録しているプロジェクトもあります。
過去のIDO実績は全てプロジェクトページで確認できます。
今回はIDOローンチパッドであるPolastarter(ポルカスターター)について紹介しました。
最近のIDOが好調なのはポルスタに限った話ではないのですが、数あるローンチパッドの中でもPOLSは時価総額300位以内に入る人気銘柄です。
話題のゲーム系銘柄にも力を入れていくそうなので今後のIDOも期待されます。
とはいえ人気があるだけにホワイトリストの倍率もかなり高いです。
最低250POLSから抽選に参加できますが、チケット1枚で毎回当選するようなことはまずありません。
またもちろんIDOで購入したトークンがセール価格を割る可能性もあるので、くれぐれも参加はDYORのもとでお願いします。
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