私は深爪ができない性格だ。
爪切りは自分のケアの中であまり好きではない。
なぜか。
爪を切るのがなんとなく怖いのだ。
しかし個人的には、短くて清潔な爪の方が好きだ。
なので週2回ほど、怖々慎重に爪を切っている。
私は元々エステティシャンになるための専門学校に通っていた。
今から10年以上前の話だ。
エステティシャンはお客様のお肌に直接触れるお仕事。
当然爪はきっちり深爪にしなくてはいけなかった。
毎日授業の前に、爪の検査がある。
そこで私は毎回引っかかってしまっていた。
自分では最高に短く切っているつもりなのだが、全然長い!と注意される。
前日の夜、しっかり切っているのに、切るのを忘れたのだろうと言われる。
毎晩こうかこうか?と悩みながら必死に爪を切っていた。
私は深爪だけではなく、
自分のおへそに他人が触れるのも怖い。
別に何をされるわけではないが、なぜかおへそにズボっと手を突っ込まれる想像をしてしまう。
(書いているだけでも恐ろしい)
たまに友達が私のこの変な癖を知っているので、わざとおへそを触って怖がらせてくる。
別に本当に手を突っこまれるわけではないのに怖い。
そう。深爪もやり過ぎは絶対にダメだが、別に大丈夫なのに、怖い。
これは多分想像力があり過ぎるからか?と思っているが、どうなんだろう。
または起こっていない出来事に対して、悪い予想をしやすいのか。
どうであれ、いまだに深爪はちょっと苦手。
不思議なもんである。
では最後までお読みいただきありがとうございました。
僕も私も、この気持ちちょっとわかるな と思った方はいいねお願いいたします。
タカツキミドリでした。