今月は3冊も新刊が出てたので買ってしまった。転生したらスライムだった11巻、会長島耕作11巻、鬼灯の冷徹28巻である。簡単に感想を書きたいと思う。それぞれの詳細は気が向いたらそのうち書くかもしれない。
【転生したらスライムだった 11巻】
前巻でシズさんの教え子を預かるという、だいぶヘビーな課題を与えられたリムルだったが、あっさり解決。いやいやこのスライムは万能すぎるでしょ。テンポはええな、このマンガ。
【会長島耕作 11巻】
本巻では主に台湾について紹介されている。社長になったあたりから、やたらといろんな国に飛び回って、その国のビジネス、文化、地理など詳細な情報をくれる。下手な解説本よりも詳しくてタイムリーな話題を提供してくれるこのマンガは、現代ビジネスマンの必読本だと思う。
【鬼灯の冷徹 28巻】
普通ギャグ漫画系は20巻をすぎると面白く無くなるのだが、このマンガは巻を重ねるごとにキレが増しているように思う。特に、初登場の平等王補佐官の弟切さんの話がめっちゃウケる。しかも243話「カタパルト家電会話」がすげえほっこりくる。家電の選び方と説明の仕方がめっちゃわかりやすい。