Binance Newsは日本時間の2024年10月10日、ドミニカ共和国でWorld ID認証サービスを開始すると発表しました
ワールドコインがドミニカ共和国でワールドID認証サービスを開始
それによると、ワールドコインはドミニカ共和国でWorld ID認証サービスを開始すると発表。この新しいサービスは、この地域のユーザーに安全で信頼性の高いID検証を提供することを目的としています。
World IDの導入は、デジタルIDソリューションを世界的に強化するというワールドコインのより広範な戦略の一環。同社は、このサービスによりドミニカ共和国での ID 認証プロセスのセキュリティと効率が大幅に向上すると考えています。
ドミニカ共和国はカリブ海にある島国で、カリブ海で国連加盟国がワールドID認証サービスを開始したのは、ドミニカ共和国がはじめてです。
WorldcoinがWord ID認証サービスを開始した国と地域は、イギリス、イタリア、インドネシア、マレーシア、オーストリア、ポルトガル、スーダン、ジンバブエ、ノルウェー、日本、ドイツ、中華人民共和国香港特別行政区、アイルランド、フランス、アルゼンチン、シンガポール、南アフリカ、グアテマラ、UAEアラブ首長国連邦、チリ、ケニア、ウガンダ、大韓民国、コロンビア、ガーナ、デンマーク、インド、メキシコ、アメリカ、フィリピン、ペルー、ブラジル、クロアチア、ナイジェリア、ベナン、イスラエル、オランダ、ポーランド、エクアドル、ドミニカ共和国(今回から)、スペインの計41の国と地域。エリアごとに分類すると、、、
【ヨーロッパ】
(EU離脱国)
イギリス
(EU非加盟国)
ノルウェー
(EU加盟国)
イタリア
オーストリア
ポルトガル
ドイツ
アイルランド
フランス
デンマーク
クロアチア
オランダ
ポーランド
スペイン
【ASEAN】
インドネシア
マレーシア
シンガポール
フィリピン
【東アジア】
大韓民国
日本
中華人民共和国香港特別行政区
【中東】
UAEアラブ首長国連邦
イスラエル
【中央アメリカ/カリブ海】
グアテマラ
ドミニカ共和国(今回から)
【南アメリカ】
アルゼンチン
チリ
コロンビア
ペルー
ブラジル
エクアドル
【北アメリカ】
メキシコ
アメリカ
【アフリカ】
スーダン
ジンバブエ
南アフリカ
ケニア
ウガンダ
ガーナ
ナイジェリア
ベナン
カリブ海に浮かぶ島国・ドミニカ共和国は、WBC ワールドベースボールクラシックでよくWBC日本代表と対戦する野球強豪国で知られています
そんなドミニカ共和国がワールドID認証サービスを2024年10月10日からはじまったことは、ドミニカ共和国に住む国民は本当にラッキーで大きな祝福に満たされることでしょう
しかし、World ID認証サービスを巡って、シンガポール、大韓民国、スペイン、コロンビア、香港、アルゼンチン、ケニアの規制当局の捜査や調査が入り、大韓民国は条件付きで活動を認可されたものの、Worldcoinに対し、罰金刑の判断が下されています。
日本は、Worldcoin自体の銘柄上場を日本の暗号資産取引所側は認可されていないことから、Worldcoinを仮に日本で受け取っても、後々は海外の暗号資産取引所でWordcoinと他の通貨を売買しなければなりません
執筆者はWorld IDの真相や正体を探るべく、2024年10月からWorld ID正保有者になりましたが、日本でWord IDに関する『直接的な影響』を受けておりません。それははっきりと断言します。直接的な影響を受けておりません。
でも、World IDを連携できるサービスが日本国内だけでも『グルメアプリSARAH』『SocialFi Yay!』の2つがWorld IDとのID連携ができるようになっています。
日本では2023年からWorld ID認証サービスでの展開がはじまり、2024年10月に広告代理店大手の博報堂がWorldcoinとの提携が実現し、日本で益々、World ID認証サービスの拡大と日本のWorld IDの知名度と認知度向上を積極的に行われると見られます
今回のニュースは、カリブ海の島国で唯一、World ID認証サービスがはじまったとのことなので、このニュースは大変喜ばしいニュースであることは間違いありません
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
参考記事
ワールドコインがドミニカ共和国でワールドID認証サービスを開始 - Binance News