
こんにちは!こんばんは
6月から、本格的な夏本番を迎える気候になりました
しかし、暗号資産やステーブルコインを取り巻く環境の変化が大きく、とくにSymbol($XYM)やMonacoin($MONA)をはじめとした主に日本市場で使用される暗号資産の上場廃止が相次いだことから、自身の暗号資産のポートフォリオを見直すこととなったのは苦痛です
そんな中で、2025年6月現在のALISトークンの価値がまとまりましたので、今回、2025年6月最新のALISトークンの価値を見てみようと存じます
前回で報じた2025年5月時点の1ALISの価値は、0.000000365381ETH、0.00065USDCでした
前回の記録よりALISトークンの価値がどう変化したのか。次の項目から、2025年6月現在のALISトークンの価値を発表します
ALISトークンの価値はどれぐらい?!5月現在のALISトークンの価値を見てみる【2025年5月最新】 - ALIS
今回の検証方法を分かりやすく整理すると、以下の方法で検証します
1. 【1ALIS】をETHにスワップ
2.【1ALIS=○○ETH】が分かったので、一気にUSDCへとスワップ
3. ALIS、ETH、USDCのスワップ結果を元に検証結果とする
これらの結果に基づいて、ALISトークン、ETH、USDCの3つが明らかとなります
では、2025年6月1日現在の1ALISの価値をお伝えします
2025年6月1日現在の1ALISの価値は、0.0000000552 ETHでした。それを元にUSDCへとスワップしたら、、、、0.00014USDCになります
それに基づき、仮に1000ALISがあるとしたら、1000ALISが0.0000552 ETHになり、ETHからUSDCにスワップすると、0.14 USDCへと変化します
ALISの価値
1ALIS=0.0000000552 ETH
1ALIS=0.00014 USDC
前回と比べて
1ALIS= 0.000000310181 ETHの下落(84.92%の下落)
1ALIS= 0.00051 USDCの下落(78.5%の下落)
1ヶ月ごとの比較(1ALIS⇒ETH)
2月:0.0000003150 ETH
3月:0.0000017806 ETH(前月より465.27%増)
4月:0.0000002662 ETH(前月より85.05%減)
5月:0.000000365381 ETH(前月より37.25%増)
6月:0.0000000552 ETH(前月より84.92%減)
1ヶ月ごとの比較(1ALIS⇒USDC)
2月:0.00098063 USDC
3月:0.004 USDC(前月より307.92%増)
4月:0.0005 USDC(前月より87.50%減)
5月:0.00065 USDC(前月より30.00%増)
6月:0.00014 USDC(前月より78.5%減)
ALISで発行されるALISトークンは、ETHチェーン上に存在する暗号資産です
買い物した時にもらえる「ポイント」とは異なり、暗号資産は秒・分・時・日・週・月・年に応じて、1枚の暗号資産の価値が『時価』として変化していきます
買い物した時にもらえる「ポイント」には、1円=1ポイントで発行されるものの、保管期間が長い「通常ポイント」と保管期間が短い「期間限定ポイント」の2つが存在するため、非常に分かりにくい制度設計となっています
しかし、暗号資産は1つの発行体しか存在せず、発行体がどのブロックチェーン上に発行するのかを自由に決める権利を有するため、保管期間が短い「期間限定ポイント」のように資産が自動消滅することは、基本的に発行体が権利を消滅しない限り、永久に暗号資産が存在しつづけます。そのことから、暗号資産は電子データに時価を加えられた金融商品です。そのことから、暗号資産の扱いには常に自分で管理と責任を負わなければなりません
暗号資産は個人で管理する『ノンカストディアルウォレット』と法人や組織が管理する『カストディアルウォレット』の2つが存在します
カストディアルウォレットは法人と組織が法令と規制に則って運営しなければ、規制当局や金融当局からの厳しい前科つきの行政罰を受けなければなりません
カストディアルウォレットは、金融庁登録の暗号資産取引所で見かけることができ、そのようなところに全財産を金融庁登録の暗号資産取引所に預けっぱなしするのは大変危険です
過去の歴史で金融庁登録の暗号資産取引所は何度も日本国外からのサイバー攻撃の被害に遭い、何度も顧客財産が消えました
でも、ノンカストディアルウォレットは暗号資産を持つユーザーが主体となって管理する財布であることから、何度も日本国外からのサイバー攻撃の被害に遭うことなく、試練を何度も乗り越えてきました
暗号資産の絶対的な基本として、金融庁登録の暗号資産取引所に保管するカストディアルウォレットとユーザーが自分で管理と責任を負うノンカストディアルウォレットに分散して保管し続ければならず、その基本は暗号資産の歴史で広く伝えられている【暗号資産の絶対的な基本】です。くれぐれも暗号資産の取り扱いには、絶対に気をつけてください
暗号資産が金融庁登録の暗号資産取引所から消えたことは、金融庁登録の暗号資産取引所に責任を負うものの、ユーザーが自分で管理と責任を負うノンカストディアルウォレットから暗号資産が消えたら、明らかにユーザーの過失とセキュリティの甘さがあることから、二度と同じ過ちを繰り返さないよう、ユーザー自身が徹底的に暗号資産を絡んだ脅威から守る必要があります。それだけはよく、頭の中に深く刻み込んでください
6月に入り、本格的な夏を迎える中、暗号資産市場は大きな転換期を迎えています。とくに、日本市場で親しまれてきたSymbol (XYM) やMonacoin (MONA) が相次いで上場廃止となり、ポートフォリオの見直しを迫られる状況となりました
2025年6月1日現在のALISトークンの価値は、1 ALIS = 0.0000000552 ETH、または0.00014 USDCとなっています。これは前月比で大幅な下落(ETH建てで84.92%減、USDC建てで78.5%減)を示しており、ALISトークンの価値が大きく変動していることがわかります
暗号資産の取り扱いにおいては、カストディアルウォレットとノンカストディアルウォレットの使い分けが重要であり、常に自己責任のもとで管理する必要があります
また、暗号資産の価値は常に変動するため、そのリスクをしっかりと肝に銘じておく必要があるのです
MonacoinとSymbolの上場廃止の背景には、これらの暗号資産が投機目的ではなく、コミュニティ交流を目的として利用される傾向が強く、取引所の手数料収入に貢献しているとは、本当に思えません
価値が低下する暗号資産を保有し続けることは、大変大きなリスクを抱えて生きることとなるため、大幅な資産激減を避ける観点から、MonacoinとSymbolの2つを執筆者自身のポートフォリオから消しました。これは、危険とリスクを大きく回避するためです
2025年6月現在のALISトークンの価値は、1 ALIS = 0.0000000552 ETH、または0.00014 USDCであることが分かりました。これは前月比で大幅な下落(ETH建てで84.92%減、USDC建てで78.5%減)を示しており、ALISトークンの価値が大きく変動していることがわかります
暗号資産の取り扱いにおいては、カストディアルウォレットとノンカストディアルウォレットの使い分けが重要であり、常に自己責任のもとで管理する必要があります。また、暗号資産の価値は常に変動するため、そのリスクをしっかりと肝に銘じておく必要があります
なお、MonacoinとSymbolの上場廃止の背景には、これらの暗号資産が投機目的ではなく、コミュニティ交流を目的として利用される傾向が強く、取引所の手数料収入に貢献していないことが挙げられます
価値が低下する暗号資産を保有し続けることは、大変大きなリスクを抱えて生きることとなるため、大幅な資産激減を避ける観点から、速やかにポートフォリオから削除と見直しを急ぐと良いです
今回は、2025年6月現在のALISトークンの価値を見ていきました。1ALISの価値はETH換算で0.0000000552ETH、USDC換算で0.00014USDCでした。これをどう見るかは、個々の判断のつけどころです
今回のALISトークンの価値に関する検証を通して、暗号資産市場の変動性とリスクを改めて認識しました。
とくに、ALISトークンの価値が大幅に下落している現状を鑑みると、ポートフォリオの管理と自己責任の重要性は、これからも継続して高まり続けることに変わりません
暗号資産の取り扱いにおいては、カストディアルウォレットとノンカストディアルウォレットの適切な使い分け、そして何よりもご自身の資産を守るための不断の努力が不可欠です
市場の動向を注視し、リスクを理解した上で、賢明な投資判断を心がけ、適切に暗号資産を正しく付き合っていくと良いのではないでしょうか
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
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