

こんにちは!こんばんは
5月に入り、本格的な夏がじわじわと近づいています
執筆者は新年度になって最初の季節の変わり目を味わっている一方、2025年4月にお伝えした『ALISトークンの価値はどれぐらい?!4月現在のALISトークンの価値を見てみる』の2025年5月1日現在のALISトークンの価値がまとまりました
ALISトークンの価値はどれぐらい?!4月現在のALISトークンの価値を見てみる【2025年4月最新】- ALIS
前回の4月時点の1ALISの価値は、0.0000002662ETH、0.0005USDCでした
前回の記録よりALISトークンの価値がどう変化したのか。2025年5月現在のALISトークンの価値を見ていこうと存じます
今回の検証方法を分かりやすく整理すると、以下の方法で検証します
1. 【1ALIS】をETHにスワップ
2.【1ALIS=○○ETH】が分かったので、一気にUSDCへとスワップ
3. ALIS、ETH、USDCのスワップ結果を元に検証結果とする
これらの結果に基づいて、ALISトークン、ETH、USDCの3つが明らかとなります
では、2025年5月1日現在の1ALISの価値をお伝えします
2025年5月1日現在の1ALISの価値は、0.000000365381ETHでした。それを元にUSDCへとスワップしたら、、、、0.00065USDCになります
それに基づき、仮に1000ALISがあるとしたら、1000ALISが0.000365381ETHになり、ETHからUSDCにスワップすると、0.65USDCへと変化します
ALISの価値
1ALIS= 0.000000365381 ETH
1ALIS= 0.00065 USDC
前回と比べて
1ALIS= 0.000000099181 ETHの上昇(37%の上昇)
1ALIS= 0.00015 USDCの上昇(30%の上昇)
ALISで発行されるALISトークンは、ETHチェーン上に存在する暗号資産です
買い物した時にもらえる「ポイント」とは異なり、暗号資産は秒・分・時・日・週・月・年に応じて、1枚の暗号資産の価値が『時価』として変化していきます
買い物した時にもらえる「ポイント」には、1円=1ポイントで発行されるものの、保管期間が長い「通常ポイント」と保管期間が短い「期間限定ポイント」の2つが存在するため、非常に分かりにくい制度設計となっています
しかし、暗号資産は1つの発行体しか存在せず、発行体がどのブロックチェーン上に発行するのかを自由に決める権利を有するため、保管期間が短い「期間限定ポイント」のように資産が自動消滅することは、基本的に発行体が権利を消滅しない限り、永久に暗号資産が存在しつづけます。そのことから、暗号資産は電子データに時価を加えられた金融商品です。そのことから、暗号資産の扱いには常に自分で管理と責任を負わなければなりません
暗号資産は個人で管理する『ノンカストディアルウォレット』と法人や組織が管理する『カストディアルウォレット』の2つが存在します
カストディアルウォレットは法人と組織が法令と規制に則って運営しなければ、規制当局や金融当局からの厳しい前科つきの行政罰を受けなければなりません
カストディアルウォレットは、金融庁登録の暗号資産取引所で見かけることができ、そのようなところに全財産を金融庁登録の暗号資産取引所に預けっぱなしするのは大変危険です
過去の歴史で金融庁登録の暗号資産取引所は何度も日本国外からのサイバー攻撃の被害に遭い、何度も顧客財産が消えました
でも、ノンカストディアルウォレットは暗号資産を持つユーザーが主体となって管理する財布であることから、何度も日本国外からのサイバー攻撃の被害に遭うことなく、試練を何度も乗り越えてきました
暗号資産の絶対的な基本として、金融庁登録の暗号資産取引所に保管するカストディアルウォレットとユーザーが自分で管理と責任を負うノンカストディアルウォレットに分散して保管し続ければならず、その基本は暗号資産の歴史で広く伝えられている【暗号資産の絶対的な基本】です。くれぐれも暗号資産の取り扱いには、絶対に気をつけてください
暗号資産が金融庁登録の暗号資産取引所から消えたことは、金融庁登録の暗号資産取引所に責任を負うものの、ユーザーが自分で管理と責任を負うノンカストディアルウォレットから暗号資産が消えたら、明らかにユーザーの過失とセキュリティの甘さがあることから、二度と同じ過ちを繰り返さないよう、ユーザー自身が徹底的に暗号資産を絡んだ脅威から守る必要があります。それだけはよく、頭の中に深く刻み込んでください
2025年1月のトランプ第2次政権がスタートし、暗号資産にとって大きなプラスの要素を働いています。しかし、2025年1月8日をさいごにドルを売って円を買う『円高相場』へと変化。2025年4月末時点で1ドル142円と2024年9月15日に記録した【1ドル140円】まで、あと2円まで迫りました
日本円と共に推移するように設計されたステーブルコインは、日本ではJPYC Prepaidがあるものの、海外では日本円を1:1で設計されたステーブルコイン「GYEN」が広く重宝されています
2025年3月からSBI VCトレードが他の暗号資産取引所より先行して、ステーブルコインのUSDCの取り扱いを開始しています。現状、それにつづく日本の金融庁登録の暗号資産取引所が名乗り上げていません
ステーブルコインは、ETHを担保に設計されたステーブルコイン「DAI」やアメリカドルを担保に設計されたUSDC、USDTが広く知られているものの、世界には他の国の法定通貨を担保にしたステーブルコインが無数に存在します
執筆者は世界の法定通貨でとくに、法定通貨を1:1で設計されたステーブルコインの調査を進めています
ステーブルコインは、暗号資産以上の魅力的な暗号資産の世界でなくてはならない存在で、この先の暗号資産業界をけん引する暗号資産がステーブルコインのような現物資産と推移する暗号資産の存在を高めるのではないでしょうか
既存の暗号資産は、ブロックチェーンの存在を示すためにある暗号資産であり、既に多くの方々から暗号資産に対しての資産価値を評価しているものの、1つのブロックチェーンに対し、1つの暗号資産が独占的に使うのは、ブロックチェーンを無駄に利用していることから、それに対する価値が大幅に低下するリスクを抱えます
事実、XYMがBybitから排除された要因に『1つのブロックチェーンに対し、1つの暗号資産が独占的に使う』が当てはまり、暗号資産を売買する時の上場基準が満たさなくなったと言えます。Bybit側が厳しくてシビアな判断を下したことは、まさにそのことと言えるのです
ブロックチェーンは、1つの暗号資産が独占的に使用するのではなく、他の暗号資産やミームトークンが上場できるような寛容な姿勢とエコシステムの成熟に『ブロックチェーンの複数通貨使用』がこの先の暗号資産を見分けるための決定的な物的証拠ではないでしょうか
5月1日現在のALISトークンの価値を検証した結果、1ALISの価値はETH換算で0.000000365381ETH、USDC換算で0.00065USDCという結果となりました。前回の4月と比較すると、ETHベースで37%、USDCベースで30%の上昇を記録しています
暗号資産は、現実世界にあるポイント制度とは異なり、その価値が常に変動し、基本的に永久に存在し続ける『デジタル資産』のことを言います。また、暗号資産の安全な管理のために、カストディアルウォレットとノンカストディアルウォレットに分散して保管することが大切です
2025年の暗号資産市場の背景として、トランプ第2次政権下での市場環境や、ステーブルコインの重要性の高まり、独占的にブロックチェーンを占領する暗号資産の上場廃止により、ブロックチェーンの多様な活用可能性を進めるきっかけをBybitが与えてくれました
暗号資産は、ブロックチェーンを独占して使用するものではなく、複数の暗号資産が共存するエコシステムとしての存在を高めるのが最も重要ではないでしょうか
今回は、2025年5月現在のALISトークンの価値を見ていきました。1ALISの価値はETH換算で0.000000365381ETH、USDC換算で0.00065USDCでした。これをどう見るかは、個々の判断のつけどころです
前回の報告を見て、1ALISの価値が着実に変化しています。1ALISの変化をETH換算にすると、前回と比べて37%の上昇、USDC換算だと30%の上昇です。この数字を見て、1ALISの価値が着々と大きくなっていることが分かります
この変動から見て、暗号資産が静的な資産ではなく、生命力あふれる金融商品であることを私たちに教えてくれます
しかし、暗号資産は常に変化と外部からの脅威にさらされているのに変わりません
暗号資産の管理は、常に自己責任と慎重な管理が不可欠です
ノンカストディアルウォレットとカストディアルウォレットのバランス、セキュリティへの意識、そして市場の変化を読む洞察力がこの先も常に求められています
この先の暗号資産の世界は、一つのブロックチェーンを独占するのではなく、多様な資産が共存し、互いに補完し合うエコシステムへと進化していくと見られます
それに伴って、暗号資産も独占的なブロックチェーンの使用を撤廃して、他のブロックチェーンとの共存に走ることで、暗号資産が常にその価値と変化を与え、私たちは、その変革の過程に立ち会い、共に歩んでいく旅の途上にいることを気づかなければならないのです
暗号資産に取り巻く環境の変化が続く中、暗号資産をどのように資産を倍増し、暗号資産を常に長期的な資産倍増をしていくのが、本来の暗号資産のあるべき姿ではないでしょうか
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
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