こんばんは。ALISにお越しいただきありがとうございます。
今回は、検索数 , 順位ごとのアクセス数を予測するツール『あらまきじゃけ』を活用し、グーグル や ヤフージャパン で多く調べられる、カメラメーカーの検索数を深掘りしていこうと存じます。
今回は『Aramakijake.jp で読み解く、グーグル や ヤフージャパン で多く調べられる、OSの検索数は??』と同様のルールで進めていきます。
そして、執筆時点(=2020年12月19日)での月間推定検索数が多い順でお伝えします。
ただし、これはあくまでも参考値なので、この情報を鵜呑みするのではなく、カメラを実際に購入する際の参考資料として見て頂ければ嬉しいです。
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では、本題に入ります!
今回の調査結果を公表する前に、対象となるカメラメーカーをご紹介します。
・Canon:日本を代表するカメラメーカー。カメラと言ったら、キヤノン。
・Nikon:同じく、日本を代表するカメラメーカー。最近はサングラスをつくっている。
・SONY:ミラーレス一眼で大きくシェアを伸ばしてきたメーカー。ZEISSの相性抜群。
・PENTAX:ミラーレス一眼は超小型で留まり、未だにデジタル一眼レフカメラの開発 , 製造 , 販売を継続中。でも、PENTAXの変態さは、どこにも真似ができません。
・FUJIFILM:日本を代表するフィルムメーカー。化粧品 , 製薬などで大きくシェアを奪おうとしている。フィルムと言ったら、FUJIFILM。
・OLYMPUS:小型ミラーレス一眼で最高のコストパフォーマンスを誇るカメラメーカー。医療機関でOLYMPUSを耳にすることが非常に多い。
・Panasonic:日本を代表する家電メーカー。最近、色々とやらかしが多い。
・RICOH:360度カメラ , GR III で知られるメーカー。実は事務機でのシェアは半端ない。
・SIGMA:日本を代表するレンズメーカー。実は自社開発のデジタルカメラもつくっています。
対象となるカメラメーカーは合計 9社 。一体、どれが検索数が多いでしょうか??
まずは、世界中で多く利用されている グーグルから。
最も多い順に並べると下記のとおりになりました。
No.1:Canon ( 月間推定検索数:3,272,000 )
No.2:Nikon ( 月間推定検索数:2,192,000 )
No.3:SIGMA ( 月間推定検索数:976,000 )
No.4:FUJIFILM ( 月間推定検索数:800,000 )
No.5:OLYMPUS ( 月間推定検索数:538,400 )
No.6:PENTAX ( 月間推定検索数:294,400 )
No.7:RICOH ( 月間推定検索数:240,800 )
No.8:Panasonic ( 月間推定検索数:132,000 )
No.9:SONY ( 月間推定検索数:26,480 )
まさかのSONYがどん底の最下位。そしてレンズメーカーのSIGMAが TOP3 入りを果たす。
これには、一般ユーザーが気軽に手が届く , サポートが手厚い , 購入後の楽しみが多い などの心理があり、グーグルの検索結果で Canon , Nikon の名に SIGMA の名が入ったと考えられます。
でも、YouTuber , インフルエンサーがやたらと推し売りしている Panasonic , SONY が下位の下位にいるなんて、素でびっくりです。
次は、主に日本で利用しているユーザーがおおい、ヤフージャパン。
最も多い順に並べると下記のとおりになりました。
No.1:Canon ( 月間推定検索数:818,000 )
No.2:Nikon ( 月間推定検索数:548,000 )
No.3:SIGMA ( 月間推定検索数:244,000 )
No.4:FUJIFILM ( 月間推定検索数:200,000 )
No.5:OLYMPUS ( 月間推定検索数:134,600 )
No.6:PENTAX ( 月間推定検索数:73,600 )
No.7:RICOH ( 月間推定検索数:60,200 )
No.8:Panasonic ( 月間推定検索数:33,000 )
No.9:SONY ( 月間推定検索数:6,620 )
前回のALIS記事と同様、全く変化がありません。
しかし、RICOHグループの一員である PENTAX。そして親会社である RICOH は扱っているカメラやレンズが違うけども、言うほど検索数に大差があるかというと、そうではなさそうです。
SONY と Panasonic は現在、インフルエンサーを活用した戦略 , 手法をとっています。インフルエンサーとは、プロブロガー , SNSのフォロワー数が一般的に鬼多い , チャンネル登録者数万越えのYouTuber などのことです。
Panasonicは LUMIX G100 が登場した時にYouTube上で活躍するインフルエンサーを自社チャンネルで抜擢。SONYも ZV-1 が登場した瞬間、一斉にYouTube上でのプロモーション動画を公開するなどの『若者』『バズる』などでカメラを買ってもらおうと必死です。
しかし、今回の調査でそこまで対した検索数を得ておらず、SONY と Panasonic はまさに戦略負け , 手法負け ではないでしょうか。
それもそもはず、SONY と Panasonic はそこまでパッとした機能が実装されておらず、なおかつ、iPhone並みにクッソ高いです。
そんな高額カメラに消費者は快く買うのでしょうか? 本当にインフルエンサーを起用して『本当の成功』を掴んだのでしょうか?
2020年、SONY , Panasonic にとって、本当に苦しい結果だったと思います。
今回の結果は、あくまでも参考値として見てください。
それを見て批判しても、当アカウントは一切の責任を負いません。
ただ、今回の結果を見て、Canon , Nikon , SIGMA が1・2・3に入ったことは驚きで、2021年はOLYMPUSのカメラ事業をJIPに全譲渡し、OMデジタルとして再出発するので、新生OLYMPUSカメラの動向、非常に気になるところです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!( *• ̀ω•́ )b
また次回のALIS記事をお楽しみください。