実は世界最古の遺跡と謳う遺跡は意外と多く存在します。神秘に包まれたシュメール文明やエジプトなどなど。
今回はそんな中からトルコのギョベクリ・テペをご紹介させて頂きます。
やりすぎ都市伝説でも重要な場所として取り上げられたギョベクリ・テペ。
世界最古の建造物ともいわれるこの遺跡は、トルコの南東部シャンルウルファという地にあり、おおよそ12000〜13000年前頃に作られたと見られています。UNESCO世界遺産にもきちんと登録済みです。
ちなみにギザのピラミッドの7000年も前ということになる。
『ギョぶっ、ギョベクいっぶ、ギョベクリテペ!!!(言えたにゃ)』
1950年代に発掘調査が開始されました。高さ15メートル直径300メートルほどの施設で宗教的な意味合いを持った神殿のような施設だとする意見や古代の天文台だという説もある。
『人々が生活した痕跡は見つからないらしく常に人がいたというよりは宗教的儀式の為や何が定期的なイベントの時に集まるような施設だったと考えるのが自然にゃ』
高さ6メートル重さ20トンを超えるT字型の大きな石の柱の二対が何本にも渡り並べてあったり壁面や柱には精巧な彫刻が施されており、その彫刻は祖先の死者を守る意味を込め獰猛な動物や毒を持つ虫などを守り神として記した説や過去に起きた大災害を記しているとも言われており、地球規模で起きた大洪水の記録という説や彗星の破片が地球へ衝突した際の記録説など。
その時の彗星がきっかけで大地を大きくえぐり土ぼこりが大きく巻き上げられ大気はとてもひどく汚れることになったのです。それは、太陽の光がさえも遮るほどで太陽の光が届かなくなった地球は氷河期へと突入してしまいます。
『実は地球はこれまでも何度か氷河期を経験しているにゃ、現代人が栄えられているのも氷河期と氷河期の間の時期である間氷期だからなのにゃ』
遺跡周辺のカラジャ山から現代の麦と遺伝子的に近い種類の作物の痕跡が見つかっており、農耕の原点となる発見ではないかと見られている。現代では麦の起源は紀元前9500年ごろの地中海東部が原点とされており、ギョベクリ・テペから見つかったものが認められれば記録更新となりますね。
ただし、調査は難航しておりまだまだ全体の数パーセントしか調査が進んでいないそうなのです。今後に期待ですね。
ギョベクリ・テペで最も興味をそそられるのがこの石像。
宇宙から飛来した生命体であり、地球人類はこの生命体から叡智を授かったと伝わっているそうです。
この石像を見てもわかるように口の描写がありません。古代アボリジニの方々が残したとされるワンジナと呼ばれる生命体も人型でありながら口の描写はありませんでした。
この生命体たちが本当に宇宙人だとするならば世界各地で共通して描かれる繋がりからテレパシーで会話していたと推測する方が自然なのかもしれません。
『猫又もマタパシーで猫又仲間と会話してるにゃ』
これらの話は様々な話やネット上の情報を独自にまとめたものであり、これが絶対に《真実》である!と主張するものではありません。あくまでも諸説あるものを紹介している記事であり、筆者の情報収集能力不足による情報が足りていない所や間違いも含まれている可能性がある記事としてお楽しみ下さい。都市伝説というエンターテイメントです。
[参考・引用]
[ギョベクリ・テペ](https://ja.wikipedia.org/?curid=2414531)