前回の記事(差別化編)から続いて、今回は記事の読ませ方について説明していきます
記事を読みいいねを貰うことが書き手の目標ですが、そこに至るまでには次の過程を踏んでもらう必要があります
1.ALIS上で記事を開く
2.あるいは外部のリンクから記事を開く
3.記事を読んでもらう
4.いいねを付けてもらう
以下では、それぞれのタイミングで考えることについて書いていきます
ALISの人気記事、特に上位常連のような人達の記事はアイキャッチやタイトルにも特徴があります
毎回似た形式で統一しておりアイキャッチを見ただけで誰の記事なのかが分かったり、読みたくなるようなタイトルが付けられています
アイキャッチ無しの記事は読み手に与えるインパクトが弱いと言わざるを得ません、どんな良い内容でも見てもらえない可能性が出てきます
その記事は何について書かれているのかが分かるアイキャッチ・タイトルが良いでしょう
下のようにすれば、ネタ記事である(真面目な内容ではない)ことが分かります
タイトル:ALISの流行った未来(老人編)
下のようにすれば、固めの記事であることが分かります
タイトル:出来高トレードの検証
第二回 ターゲットは分けてから狙えで書いたように、全ての人に好まれる記事を書くことは出来ません
ネタ記事を読みたい人、固い記事を読みたい人、それぞれを分けて狙うことで中途半端な記事にならないようにしましょう
これをしてもらうにはTwitterとの連携が最も手軽です
Twitter上でやり取りのある人の記事は開いてみたくなるものですし、記事に対する意見なども貰えます
他サービスでブログを書いているのなら、そこからALISへ誘導するのも良いでしょう
ALIS内からだけではなく、色々なルートから記事を読んでもらうことが出来ればいいねも増えていくはずです
ここが一番大事です
いいねを貰える記事は「読み手に利益を与えたもの」だと思っています※1
それは仮想通貨の情報であったり、ALIS内のデータであったり、新しい気付きや感動などです
記事の方向性を『手軽さ、高品質、心理・納得』この3点のどれにするか気を付けると書きやすいでしょう※2
※1この記事は「記事を書く時に考えること」という情報を提供しています
参考:第一回 訓練とベネフィット
※2この記事は、高品質な記事を目指しています
参考:第三回 差別化しよう
最終的に読み手にいいねを付けてもらうことになりますが、その時に読み手が支払った対価は「読んだ時間」です
であれば、記事は短ければ短い方が良い
高品質な記事を書こうとするとどうしても文章量は多くなりがちですが、それでもなるべく短く
手軽さ、心理・納得の方向で書いた記事も伝えるべきこと以外の文字は減らしましょう
1.開いてもらえるアイキャッチ・タイトル
2.多くのルートからの記事流入
3.読み手に利益を与える内容と差別化
4.読み手の負担を少なくする工夫
以上の4点に気を付けていけば良質な記事が書けるようになり、いいねも多くもらえるようになるでしょう
良質な記事がALISプラットフォームの価値を高め、ひいてはALISトークンの価格向上にも貢献することになります
以上でマーケティングから学ぶALIS記事の書き方についてを終了します
お読みいただきありがとうございました
参考文献
佐藤義典 (2018) 『ドリルを売るには穴を売れ』 青春出版社.
↑の本すごい面白かったのでオススメ!!
明日はどっちだ!TNTでした
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