1分でわかるブロックチェーンスタートアップ:まさに暗号資産版M-Pesa。アフリカの星Vibra

ご無沙汰しております。本日よりふたたび、スタートアップの配信を再開します。

本日より有料コンテンツはPDFから、これまでの企業をすべて集めたAirtableの開放にシフトいたします。より多くの方々にお力添えしたいのと、情報が1週間毎に流れてしまうフロー型と比べ、蓄積してデータベース化してゆくストック型がよりリサーチに資すると考えたためです。

このマガジンではCrunchbaseという世界最大のベンチャーデータベースから、

・米国中国以外にも、欧州、アジア、アフリカなど多岐にわたる地域の企業

・一部の投資家にしか注目されていない隠れたポテンシャルを秘めた企業

・注目される分野でとりわけ新奇性が高い珍しいビジネスモデルを持つ企業

・私たちが利用するべき暮らしや開発を豊かにしうる海外のサービス

を集めた情報を毎日配信しています。

（今後、全企業のデータを集積したAirtableを配信予定です）

【イメージ】

Airtable例

ニュースレターはこちら：世界中の最新＆ニッチスタートアップを毎週50社お届け

またブロックチェーンやEスポーツ、ノーコードなどを中心に世界中の最新企業をPDFで毎月200社紹介するマガジン【週刊：世界のベンチャー図鑑（550円/月）】も配信しております。

Vibra　投資、ブロックチェーン、ファンディングサービスに特化したオンライン暗号通貨アプリケーション

📅調達日：December 17, 2021

📈ラウンド：Seed

💰調達額：$6,000,000

👥主要投資家：Dragonfly Capital Partners, Fenbushi Capital, etc

🌍国：Lagos,🇳🇬

Buy, Sell, Send, Receive Crypto on VIBRA

【誰のどんな課題をどのように解決するか？】アフリカでWeb3へのアクセスを切望する人々の 従来の携帯サービスではモバイルWeb3が存在せず多くの人々が実際にWeb3や仮想通貨にアクセスできずにいる課題を アフリカ上にいながらしてアクセス可能な分散型取引所によって解決。

【日本に展開するなら？】地域毎の普及率もさることながら、携帯電話による手軽な利用的側面もポイント高い。日本には複数の取引所が存在しており、暗号資産取引所免許を金融庁より取得する必要があるため我が国における参入障壁は極めて高いと認めざるを得ない。

【備考】スマホ上で売買が完了できるモバイルトレードアプリ。一般的Bitflyerなどらと同様にトレーディングが独自に行える。女性起業家が代表を務めておりボードメンバーにも多様性が見られる。ナイジェリア国内のWeb3コミュニティを前進させる一歩になることは当然の上、アカデミーと称しユーザーが暗号資産を学ぶための口座やコラム記事を記載。

続きはマガジンにてご紹介しています。

世界中の最新＆ニッチスタートアップを毎週お届け

世界中のスタートアップについて、週替わりで調達ラウンド・領域・国などさまざまな切り口から毎週ご紹介。