はい. こんばんわ. 今回は書こうと思っているテーマがあるのですが, 昨夜の米国株式市場急落のニュース,続く朝からの日本それに続くアジア各国のマーケット,しまいには仮想通貨までも連れ安になったこの状況を受けまして, “ALISレイ・ダリオ うさぎ”さんの記事を拝読した事また私自身も米国株,為替(FX),投信等保有していることもあるので,この一件に対する私なりの状況整理という意味合いをこめて ここALIS上にて駆け足にて記事にしてみようと思います.
(ちなみに今日明日,投信積立日なので その点はラッキーだった・・・と(笑))
まず,一報で知ったのが急落のトリガー,引き金になったのが 米長期金利の上昇を受け株が売られたとの事.
はい...そう. 債券ですね. 金利が上がれば(高ければ)債券ならびに現金で利息を得れば良い. 逆に企業にとっては金利が下がれば(低ければ)資金調達をしやすく, ビジネスを拡大することができ,その業績を期待するならば株式の方を買ってリターンを享受すれば良い.
はい...そう. 債券と株式の価値・価格は概ね逆である. と.
上記に記した事が急落の原因ですがマーケット下落の要因は, この他
・地政学リスク (他国間の紛争: 隣国同士のドンパチ,宗教的紛争・テロ, お隣からミサイル, 貿易摩擦 キナくさいですよね...)
・取引市場のシステム障害 (米国はハリケーンの影響による障害が少しあった模様. その前日,東証はやらかしましたよねw)
などがありますね.
...余談ですが東証のサーバー障害の引き金になったのが「メリルリンチ証券」による大量の注文があったとの事. すでに兆しがあったのかもしれないですね...
まあ今回の米長期金利の上昇という事鑑みますれば,今 世界中は先の金融危機後の中央銀行による金融緩和政策で刷られたマネーが流れておりまして...ですね.
ここ数年の株式市場は,その恩恵を受けてましてよくニュース等で表現されております 「適温相場」<span class="">なるものが続いていたワケですよ.</span>
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<span class=""> さて!! ここからが私ならではの独自見解というかいささか寓意的というかマンガチックな解釈にてございまする.</span>
<span class=""> “世はまさに数年に及ぶ「適温相場」. こんな場面を想像してください・・・ 浴場にて,いい湯につかる投資家たち...ふと,どこかからプクプクと水泡が浮かんできた.</span>
<span class=""> 「えっ? 屁?」 「金利?米長期金利 屁した? 」 </span>
「・・・」 「うわあーーーーーーーーーっ!!!」
一斉に風呂から上がりだす投資家たち.... ”
....こんな情景が脳裏をよぎりました.
まあ・・・昨日の出来事・・・ そうだったんだろうな・・・ と今では, そう思う事にしますよ(笑)
というところで, 続く仮想通貨の下落への関連性への思索やこれからの自身のスタンス,気の持ちよう などに噺を移していこうと思いましたが
続編は後日にしたいと思います. サーセン <(_ _)>