どうも、ALIS春のNFT祭り、その他カテゴリでバッジの獲得は、もう間に合わないんじゃないかなぁ〜と思い始めているZuckyです。
今回は前回の『ハンター試験編』に続いて、ついに『狩猟編』です。多少、暴力的な描写やショッキングな内容が含まれます。PG12 程度ですが、苦手な方は心して読むか、読まずにいいねを押してブラウザを閉じてください。
前回の記事
……やっぱり、内容が結構多くなるので、今回は『狩猟(者登録編)』ということで、『狩猟者登録』について、簡単に書いていくことにします!
またタイトル詐欺だよ!!
『狩猟者登録』とは
狩猟を行うにあたって、狩猟をする自治体ごとに狩猟者として登録をしなければなりません。
例えば、2つの県を跨いで狩猟をする場合、両方の県に登録をしなければなりません。
免許だけとっても、狩猟はできないのです。
それでは...
2月の試験を無事終えて、なんとか狩猟免許を手に入れました。
あとは猟期が来るのを待つばかり、おっとその前に狩猟者登録が必要か...ん?狩猟者登録には保険の加入が必須と...。まぁ、猟期は11月(自治体、獣によっては10月15日付近から)からだし、焦らなくてもいいか...
この選択が、大きな間違いだったとこの時のZuckyはまだ知る由もなかった...
たしか、6月か7月ぐらいに農林事務所から狩猟者登録に必要な書類が入った封筒が届いた気がする。狩猟者登録は10月1日から。
この時、猟友会未加入であったZuckyは、届いた書類をもとに自分で申請書を書いて、農林事務所まで提出に行ったのだった。
ふ~ん...『登録料』がかかるのね。1800円か。
なになに...?『狩猟税』?狩猟するのに税金とんの??ほんま日本は何かするたび税金とるな!?そのうち呼吸税とかとるんじゃないか???
罠猟は8200円!?地味に高ェ!!(銃はもっと高い)
それと...『証明写真』の添付か...写真撮りに行くのめんどくさ~...しかもまた700円くらいかかるやん
しかもこれ、毎年更新である。つまり、狩猟を続けるならば毎年かかる費用。
おぅふ...厳しい...猟師に厳しくない?
それで、えーっと狩猟税は収入証紙で納めるのね…。
収入証紙ってなんぞ?あれか?郵便局で買える切手みたいなやつか?なんかそれっぽいな。うん。とりあえずそれ貼って農林事務所まで持っていけばええか...
~~農林事務所にて~~
ッファ!!?
まじか...
え?じゃあ何?もう8200円かかるの??え?
~ここでZuckyざっくり豆知識~
『収入印紙』・・・国が管理するもの
『収入証紙』・・・都道府県が管理するもの
はい、買ってきましたとも...そんで貼っつけました...
収入証紙と収入印紙で違うなんて知りませんでした...勉強になりました...はい。けど高ェよ!勉強大が高ェよ!!
が、しかし...!!
っふぁ!!?
っふぁー---!!??
『狩猟者登録』をするには、
損害賠償能力(3,000万円以上の保障が可能であること)を証明するもの
が必要となります。
・一般社団法人大日本猟友会の共済事業の被共済者であることの証明書
・損害保険会社の被保険者であることの証明書
・上記に準ずる資金信用を有することの証明書
のいずれか1部が必要となります。
というわけで猟友会に早速TEL!!
っふぁあん!!?
終わり?登録期間はじまったばっか何ですけど!?
・・・・
来年お願いします!サヨナラ!!
なんで、最初に教えてくれなかったんや...
結果、私は免許を取得した最初の1年目は、保険への加入が間に合わずペーパーハンターとして終わりました...。
結局、狩猟税の収入証紙代8200円×の16400円+写真代の約17000円(本当なら9000円くらいで済んだ)を無駄に払っただけでした...FUCK!!
今回の失敗でわかったことは…
保険の申請から狩猟者登録まで、猟友会でまとめてやってくれるのです。
ハンター試験の裏試験は猟友会に入ること、そして猟をしていい"ナワバリ"的なものを把握し、ソロで活動する新米は、古参や有力者の承諾を得て、罠を仕掛けていいエリアで活動するのです。(知り合いや伝手がある場合は、どこかしらのグループに入れてもらえると思います)
ざっくり罠猟(1年目)にかかる費用としては
・受験料 5200円
・診断書 3000円
・講習会 8000円
・狩猟税 8200円
・登録料 1800円
・猟友会費 10000円
・保険料 5000円
計 41,200円
資格だけならここまで
そこから別途
猟具費(1個5000円~20000円程度)
どうです??高ッ!!
狩猟ってやっぱり高等遊民の嗜みなのか??
ここからさらに装備代や見回りのガソリン代等が+されていくわけです。ひぇー。
ただ、『害獣駆除員』に指定されれば、駆除した獣に応じて『報奨金』が得られるので、たくさん獲れる方は、お肉や毛皮だけじゃなくて、現金もそれなりに手に入ったりします。
というわけで、今回はここまで!!
以上『狩猟(者登録)編』でした!
次回こそ、本当に狩猟編!
鹿との激闘を書きたいと思います!!!