チャラ読みしかしてない僕が抜けているのかもしれないが、
何度でも聞いたことがあるのは、
(1)暗号資産古物市場の原理。暗号資産で在庫を買う。暗号資産でそれを売る。
(2)各種ネットショップから暗号資産払い で代理購入をやってます。
(3)自分は暗号資産(オークションなど)でこれを買いました。
などである。
まだ説明を受けていないのは、
(1)今現在これだけの在庫があります。在庫リストはこれです。暗号資産払いでそれぞれいくらです。
(2)代理購入においてトラブルが生じた場合、販売業者やアマゾンマーケットプレイスなどへのクレームは代理購入者が請け負うのか、最終購入者が自分でするのか。
(3)これを買った、あれを買ったという個別の事例は、「暗号資産で買ったんだよ!イエイ!」と言っているだけのようにも感じます。今まで未経験のことをしたからうれしいという要素が大きいということに過ぎないように思えます。(1)に話は戻るが豊富な在庫の確保と在庫リストの公開・値段表の公開が重要ではないだろうか?
(4)在庫が豊富でない間は、他のネットショップからの代理購入が主になるように思えるが、それは円でも買えるものなので、レートが非常に重要である。しかし、そのまま参考にできるような「取引所の厚い板」がほぼ皆無である中、レートはどこを見ればわかるのか。その都度、古物商に聞くしかないのか。いちいち聞いてから、じゃあ買う、やめるというのも煩瑣な気がするが・・・・。
(5)たとえばアマゾンやアリババグループ(はっきり言ってアマゾンインターナショナルよりでかい)の在庫を超えることはたぶんないとして、在庫リストは薄いけど、暗号資産古物市場で買おうと思うとするなら、格安感が必要な気がする。だが、これは裏を返せば、暗号資産古物商はユーザーが売りたいものを他より格安でしか買えないということにならないだろうか?
つまり、「原理」と「ノリ」と「これを買ったよという超具体例」は見るが、全体像(とその勝算)が今いち、僕には像を結びません。
僕だけ?
多くの人が(3)の「暗号資産で買ったよ、イエイ!」というところでそれなりに楽しみを得ていて、そこまで考えてないということなんだろうか?
個々の記事をさらっと読んでも、なんだか、よくわからないのが、本音なんです。(・_・;)
永遠に「暗号資産で買ったよ! イエイ!」の世界で楽しむだけでいいなら、僕が勝手にまじめに先を考えすぎという話で終わりですが。(・_・;)