れいわ新選組の立候補者10名が出そろった。
ALSのふなごやすひこ氏は、向こうは忘れているかもしれないが、(ふなご氏のご親戚と僕は知り合いなので)会ったことがある。
残部数の少なくなっていた拙著「ええぞ、カルロス」を直接贈呈した数少ない相手のひとりだ。
彼は動く筋肉のありったけを使って「ありがとう」と微笑んだ。
あの時の笑顔は忘れない。
ALSの方が国会へ?
是非、行ってほしい。
泣けてくる。
彼らの生きる権利が守られる国こそ
すべての人々の生きる権利が守られる国になるだろう。
「本物の好景気を見せてやる」というコピーいいなあ。
若者の中で安倍氏がなぜ一定以上落ちないかの分析記事を朝日新聞が書いている。
若者は、自分がなんとか生きているのは今の日本のおかげだと思っていたりするそうだ。
そうではなく、今僕らがなんとか生きているのは、まだ日本が人の生きる権利をもっともっと大事にしていた頃の遺産が破壊されつくしていないからなのに。
これ以上、安倍政権が続くと、(1パーセントの富裕層のみを優先した)庶民の生活破壊の仕上げが完成する。
緊急事態条項などで独裁制が完成すると、後戻りはもうできないかもしれない。
僕は「本物の好景気を見せてやる」という、れいわ新選組のコピーが若者も含めた多くの人の心をつかむことを期待している。