術後再断裂率は、50~63%と非常に高く
RSAは上腕骨側が凹、肩甲骨側が凸であり、解剖学的形状が反転した半拘束型構造となっているため関節包や腱板、腱板筋がなくても肩関節安定性が得られる
RSA試行により低下した肩甲上腕関節の可能性を補填するために前鋸筋と共同して働き肩甲骨上方回旋位および上肢の挙上位保持における肩甲骨の固定性をたかめる可能性
RSA症例の肩甲上腕リズムは1.3対1となり健常な肩甲骨上腕骨の動きが大きくなるとする報告