典型的なⅡ型の2度損傷以上では競技動作の継続が不可能
Ⅱ型の2度損傷の場合。
急性期の数日間は疼痛に応じて荷重を制限する。
全荷重が可能であれば許可する
まず反動をつけない静的なストレッチを実施
自転車エルゴメーターも痛みや可動域が改善していれば実施する
2週後頃よりウォーキングを積極的に、速めても痛みがなければジョギングへ
レッグカールやレッグエクステンションを軽い負荷で
3週後よりストレッチした伸長位での筋力発揮や伸張性筋力訓練も開始する
4~5週後にバウンディング走や軽いダッシュへとすすめる