ダイヤモンドの価格は4つのCで決まるといいます
カラット(Carat=重量)
カラー(Color=色)
クラリティ(Clarity=透明度)
カット(Cut=プロポーション)
だが、そもそもっていう話があるんですよね。
ダイヤモンドが高い理由として裏で言われているのは
「デビアス社」という会社がかかわっています。
デビアス社は南アフリカにある会社でダイヤモンドの採鉱・流通・加工・卸売会社です。
この会社は世界のダイヤの8割の供給量を誇っており、デビアス社の意向で価格が決められているそうな。
世界のダイヤ鉱山はすでに買収済み、現在も買収を進めており
ほぼ独占をしている。
最初に、ダイヤモンド生産者組合と呼ばれる生産者連合を作り、生産調整を行わせました。
その次に、その生産物を一括して買い上げ、分類作業を行うダイヤモンド・トレーディング社 (ダイヤモンド貿易会社)を設立しました。
さらに、それらのダイヤモンドを一手に販売するセントラル・セリング・オーガニゼイション(中央販売機構)という機構を作り上げました。
このシステムにより、デビアス社は生産調整を行うと同時に、生産実績に応じて販売内容と価格を決定、得た利益をプールすることで、生産調整に不可欠な買い入れ資金を得るという巧妙な循環システムを作り上げた。
つまり、デビアス社は自由に価格を決めれるということ。
循環システムを作り上げたうえで、国民にダイヤを買わせるために広告を打ちました。
それが、
「ダイヤモンドは永遠の輝き(Diamond is Forever)」
「婚約指輪は給料3か月分です」
「スゥイートテン・ダイヤモンド」
これすべて、「デビアス社」が掲げたキャッチコピーです。
あと、言えるのはこの会社、ロス×××××の支援を受けてできた会社だということ。
察しのいい方はもうおわかりですよね?
今回はこれで終了!
また記事が出たら読んでくださいね!