あんこ・365・テスターです(^ν^)←(この顔文字可愛いのでこれから使っていきます。特に意味はありません)
今回はALISが始まって同時に横行し始めた著作権の侵害行為の危険性について警鐘を鳴らしていきたいと思います。
Twitterで解説する!なんてこと大それたことを宣言したことが恥ずかしいです。著作権侵害の要件を説明してくれている記事のリンクは一番下に貼ってありますので、そちらをどうぞ(^ν^)
まずザッと見て多いのがテレビのキャプチャー画像や漫画のコマ画像の侵害行為が多いようです。
TwitterやFacebookでは日常茶飯事ですし、仕方がないといえば仕方ないことなのかもしれません。でも、ALISでそれを気軽に行うことはあまり推奨できません。
まぁ自分は弁護士でも法律の専門家でもないので「できません」なんて偉そうなこと言えませんけど……でも、普通やってはいけないことという認識ぐらいあっても良いのではないかと思います。
まず、
”現在の著作権侵害は親告罪”
です。ですので、現時点では著作権を侵害した画像を使ったりしても基本訴えられることはないと考えて良いです。
著作権侵害してるのにいいの?
と思われる方がいるでしょうが、まぁその人の運によるとしか言えません。その著作権を持つ方が侵害行為をしているあなたを訴えない限り、基本的には何もありません。
良かったですね凸(^V^)凸
……何も良くないですけど凸(^ν^)凸
自分は匿名だから悪さしていいと思ってる人は後々きつく苦しめば良いと考えている人間なのです。中指立てちゃってごめんなさい凸(^ν^)凸
ここからが本題です。まず、
”ALISに著作権や肖像権を侵害する画像を投稿するのは絶対にやめて下さい”
当たり前だからとか常識とかそういう話ではありません。本当にあなたが損をする可能性があるからです。
自分は上で現時点での著作権侵害は親告罪と書きました。その通り「現時点では」という点が今回の記事の肝になります。
さてスマートフォンやパソコンでこの記事を読んでくれているあなたは「TPP11」という単語を聞いたことがあるでしょうか?
知らない方はリンクをクリックしてください。内閣官房TPP等政府対策本部にジャンプします。内容はつまらないので読まなくてもいいです。物好きな方はどうぞ
アメリカが抜けた後に再構築されたTPP協定のことですネ(^ν^)
問題はこのTPP11協定の中に
”著作権の非親告罪化が含まれている”
ということになります。問題というより改善なんですけどネ。
つまり、このTPP11が発効される瞬間、著作権侵害は非親告罪となるわけです。
現在のTPP11発効は2019年を予定しています。来年ですが、危機感を感じましたか?
現在の著作権侵害は親告罪となっています。つまり、著作権を持つ権利者・被害者が侵害している加害者を訴えない限り、違法として認められませんし慰謝料も賠償金も取ることができません。
腹立たしい話ですが権利者が侵害行為を行っている人を一人ずつ訴えなければ罪を公に認めさせることができない。これが現状です。
TwitterやFacebookでは匿名をいいことに多くのユーザーが侵害行為をしていますが、著作権者は泣き寝入りするしかない状態です。
ですが、非親告罪化すると話が変わります。
何が変わるかといいますと、
"被害者が訴えなくても公で罪を認めることができます"
どういうことか?
つまり、TPP11が発効された後は
”著作権を侵害している加害者は例え権利者・被害者に侵害行為を黙認されていても警察や検察のような公務職員や他ユーザーの通報によって逮捕される可能性がある”
ということです。
ザマァミロ(^ν^)凸
FacebookやTwitterで著作権や肖像権を侵害しても削除が容易です。自分はあの無法地帯があまり好きではないのですが、この点は数少ない長所だと勝手に思ってます。
しかし、ALISの場合はブロックチェーンを記事の評価及び報酬データの保存に採用しています。この報酬という点が非常に危険です。
極端なことを言うと、規模こそ違いますが漫画村と同じ違法行為とみなされてもおかしくないのです。
FacebookやTwitterで著作権を侵害している画像はよくアップされていますが、そのユーザーのほとんどが収益を得ておらず、また広告になるとして黙認されています。
しかし、ALISでは良質な記事を書いたと判断されるとトークンが配布されます。このトークンが日本国政府によって貨幣と認定された場合、著作権を侵害した画像を使って収益を得ていると見なすことができます。
もう一度聞きますけどTPP11発効は2019年を予定しています。危機感を感じることはできましたか?
(((((((((((っ^ν^)っ ブーン
うーん、ちゃんとまとめることができたのかよくわかりません(^ν^)
自分で読み返してみても、他の人と違って起承転結がハッキリしていない気がします。一応、上位にある記事を参考にして書いてみたんですが、やっぱりブロガーとしてまだまだですね。
うーむ、もっと精進したいところです(^ν^)>
つまり、
”著作権侵害の非親告罪化×ALISトークンの公的な貨幣認定”
の2つが揃った場合、悪いことしてたらいつの間にかあなたの家の玄関に警察が立ってるかもしれませんということです。
なんだかデュエルマスターズのゴッドリンクみたいです。怖いですネ(^ν^)
ちなみに、自分はゲキとメツが好きでした。かっこいいですよネ(^ν^)
今漫画村が話題になっていますが、他のブログとは違いALISは良質な記事を書いてしまえばトークンが貰えます。ですので、ちょっとした手違いで記事の中に著作権を侵害する画像が貼ってあったら
"ネットに海賊版を流布して収益を得ていた犯罪者"
とみなされて逮捕される可能性が将来的にあるということを知っておいて下さい。
もちろんこれは極端な話なので実際にそういった逮捕まで行き着くのかは現実的に考えて疑問はあります。しかし、一応やろうと思えばかなり無理矢理ですが逮捕は可能だと思います。
例え権利者が許していても、警察や検察官が違法行為と判断したり、通報されたりすれば逮捕できます。それが著作権の非親告罪化です。
以上のことから、ALISでは後に面倒事になるかもしれない行為や記事の公開は避けたほうが良いと思いますネ(^ν^)
ただ巷で噂されているような著作権を無くすというようなことは絶対にありません。ですので無駄な侵害行為はやめましょう。
自分としては政府によるネットの規制は万々歳なのですが、やっぱり自由が好きな人も多いと思います。ですので、節度と風紀を守った投稿を心がけるほうがやっぱり良いと思います。
風紀が守れないのならルールは厳しくなるし、その逆もしかりです(^ν^)
ちなみに著作権侵害になる要件はこちらの記事が参考になりますので読んで下さい。弁護士監修の記事ですので、自分のフワフワした記事よりも役に立ちます。
TPP11における著作権侵害の非親告罪化およびその他についての確認にはこちらが役に立ちます。リンクをクリックするとpdfに飛びます。
おわりです(^ν^)ノシ