人はいつバズるのでしょう。それはSNSで一発面白いことをしたときでしょうか。いや、異なります。実際いつ人がバズるのかはタイミング次第としか言いようがなく、突然何かを始めた人がバズることはほとんどありません。
バズるタイミングは常にそれに対して何かしらの活動があった場合だけであり、それは受験にも言えます。受験でいうバズ、というのは突然成績が良くなることですが、大体の場合それには長期間のコミットが必要です。SNSやブログでもバズるには長期間のコミットが必要になると考えています。
長期でコミットするというのは、活動をすぐにやめないということです。私は現在ブロックチェーンブログを運営していますが、まったくもって人口がいないとされているメディアであっても数万円の利益が上がっています。うまくいけば、月当たり1万円くらいは狙えるかもしれません。
少なくない?と思ったかもしれませんが、現状ではそのブログメディアはトップクラスでも大体月5万円も稼げるレベルではありません。しかし、まったく知名度がない、ほとんど身内だけのブロックチェーンツールだけでそのくらい行く人もいます。彼らは端的に長期間コミットしてきた場合が多く、まれにそれにあてはまらない天才型もいますが、長期間コミットすることはある程度重要といえます。
コミットさえすればいい、という考えは実際私にもありましたが、残念ながらそれだけでは結果的に何も変わりません。たしかに何かしらの活動がなければ評価もされませんが、まったくクオリティの低い活動をしてもほとんど意味はなく、やめたほうがいでしょう。
そのため、そこで重要になってくるのが品質の改善です。幸いなことに、個人的な活動のほぼすべてにおいて品質を保証する必要はないため、端的に皮質面では向上を目指すだけでいいわけです。これはかなりメリットが多いといえます。もしも半導体やデバイスの素子を作っている身分ならば、それらの素子が動作するかどうかを評価しなければならず、品質保証の面でも厄介なことが起こります。
ブログであればそのようなことはなく、楽です。そのため、品質問題はただ向上させればいいわけです。
バズることは知名度や今後の出世を考えると重要といえるイベントです。誰しもがその間門をくぐれということはないかもしれませんが、体験することで得られるものはあるでしょう。一度バズることができれば、バズらせるコツなどもつかめてくるため、徐々に知名度が上がってくというよりも指数関数的にそれを上げることはできるでしょう。