OpenSeaとRaribleはNFTマーケットプレイスの2大巨頭として時折みられることがあります。しかし、どちらも同じようなもので、若干違うということがあり、併用することは向いていません。
その理由はミント後にあります。Raribleでは、NFTをミントした後に販売することができますが、ミントしたNFTはOpenSeaにも表示されます。一方で、OpenSeaでミントしたNFTはRaribleには表示されません。つまり、OpenSea > Raribleという力関係なのか?と考えます。しかし、これは間違いで、実際はOpenSea = Raribleです。
実は、Raribleではミントはできるものの、OpenSeaで販売することはできません。販売ができるのは飽くまでもRarible内のみです。
現在私はNFTをミントする毎日を送っていますが、OpenSeaをよく利用します。
結論から言えばOpenSeaです。Raribleも非常に優れたマーケットプレイスですが、最も誰にも見られないという問題があります。一方でOpenSeaは、多くのプレイヤーにNFTを目に通してもらえます。
確かに、機能面ではRaribleが勝っていると言わざるを得ません。しかし、OpenSeaも捨てがたく、どちらにもミントしようとします。しかし、どちらにもミントすると、OpenSea上におなじNFTが二個出現し、いろいろと煩わしいことになってきます。
どちらかを使えと言われたらOpenSea、もちろんRaribleやほかのマーケットプレイスを使うのもありです。
そんな現在は、NFTが1000枚になるまで毎日ミントし続けるということを行っています。今のところ100枚すら超えていないので、そこに行くには1か月くらいかかるかもしれません。4月はALIS、5月はゲーム、6月はNFTの生活になりそうです。
とはいえ、NFTもただ画像を出しているわけではなく、最近では5秒くらいの動画形式のコレクティブルNFTが多く出てきているので、そちらに路線を変更しています。NFTのファイル形式では、MP4やSVG、JPGなどいろいろあるので、ひとつのファイル形式にこだわらないほうがいいかもしれないと考えてもいます。
どうでもいいかもしれませんが、最近ディープフェイクという技術が注目されているみたいです。しかも、最近の技術はどんどん向上しており、どこの誰かもわからない人がバイナンスのCEOやトム・クルーズに顔を変更したり、音声版のディープフェイクも出てきたり状況はカオスになりつつあります。
この状況は詐欺師にとって非常に好条件であり、市場に多大なる影響を与えるとみている人も多く、トレンドを注視していきたいとも思っています。