こんにちは!
クウェートのよしくんです!
今回は「中東式お茶会!ディーワーニーヤとは」について書きます!
クウェート人と仲良くなりたかったらディーワーニーヤに参加しましょう!
在クウェート日本国大使館のホームページにも「伝説の大使」がディーワーニーヤに参加した様子が出ていますね!
(なぜ伝説の大使かはまたどこかで...)
ディーワーニーヤは男子限定の集会です!
そして、ほぼ毎日、どこかしらで行われています。
理由は単純で、クウェート人は基本的にお金と時間が余っているからです...笑
クウェートに留学していたハンニバル佐藤さんも
「クウェートは本当に豊かな国で、もしクウェート人が失業しても、ハローワークみたいなところに登録すると月々30万ほど貰えるらしい。海外に留学する人には月々約50万、国から支援されるとのこと。クウェート人は基本労働はせず、形式上持っている仕事が午後2時には終わるなんて、当たり前にある。」
とツイートしていました。
きっとクウェート人から聞いたのだと思いますがまさにその通りで、クウェート人は朝7時~14時まで働いて、そのあとは自由です...笑
そして年収は最低でも1000万はあるので、何でもできるような環境にあります。
しかしながら、クウェートって遊ぶといっても、ご飯とかゲームぐらいしかやることないんですよね...笑
そしてやっぱり話し相手が欲しくなります。
遊べる時間が有り余ってる → 仲いい友人、家族との時間に充てる。
そして遊べる時間は毎日あるので、高頻度でディーワーニーヤが開催されています。
みんなでご飯食べてしゃべったり、みんなでゲームやったり(スマブラとかマリオカートとかもやってます笑)、シーシャ(水たばこ)吸ったりしてくつろいでいます。
コミュニティは、友人同士、ビジネス関連、家族など、様々です。
ビジネス関連であれば、僕が参加したものだと、日本国大使館の方と一緒にクウェート大学の文学部長のディーワーニーヤに参加したことがあります。
クウェート大学のお偉いさん方や、クウェートに教師としてアフリカから越してきて情報収集に来ている方などがいました。
ビジネス関連のディーワーニーヤで大事なのは「コネづくり」です!
中東では「ワスタ」という、いわゆるコネがあると、無駄な手続きをショートカットできたり、良いポジションにつけたりなど、なかなかチートスキルになります。
そういうコネ作りの場としても、ディーワーニーヤは役立てられています。
クウェートは特に、時間がある分、友好関係を大事にする側面が強いです。
そういうわけで、リッチなクウェート人と仲良くなりたかったら、クウェートではディーワーニーヤへの参加が良い!、ということになります!
正直、クウェート方言が標準アラビア語と違いすぎてなんも話理解できないんですけどね...笑
方言分からないとニコニコするくらいしかできないです...笑
読んでくださりありがとうございました!