・流動性供給
1/31に書いたんですけど、結局コロナウイルスは「起こってしまったもの」として事態解決までリスクオフに振れる要因ではありながらも、世界的にリスクオフや現金化、国債・金購入に向かうものではないという感じ。
コロナウイルスによる「常設されたリスク」によって、日々出される経済指標に対して「底堅い」という評価がされているといった感じ。
リスクオフ/リスクオンとは
そういえば何か適当にリスクオフだ!リスクオンだ!って言っていたけど何がどうリスクでオフでオンなのかあんま考えてなかったですね。
経済、流通が止まりそうとか仕事が遅れそうなやつをリスクだと思っていて、そういう「リスク」が生じうる事件が起こるとリスクオフに動き、反対に解消されたり、もっと流通・通商が盛んになりそうならリスクオン! って思ってました。
リスクオフ、リスクオンは、まあ経済への影響がポジネガみたいなのはありますが、米経済と中経済と欧経済が今のところ世界経済のTOP3みたいな感じなんですよね。
じゃあジャップはというと、記事を読めば、これら特に米国にお金を貸しているので、米経済の影響を受けますし、米経済がつまづけば日経済もあまりよくない。
まあ後はよく聞く話。日は米国債をたくさん握っているのでドル圏(つまるところ世界経済)に不安が起きると、借り手であるドルの価値が、貸し手である円に比べて落ちる=ドル安円高なわけですよと。
まあ円高になると日株がサゲになるので結局どっちも痛い目見てるんですね。
ビットコイン含め暗号資産は、リスクオン・リスクオフのどちらでも、上げ下げどちらにも動くという状況があり、結局どっちにも関係ないじゃないかみたいな言い方をされたり。
そこでリスクオンだと誰が買うのか、リスクオフだと誰が買うのかを考察したのが上の記事でした。
あとイギリスはEU離脱しましたね。
はい。