映画、亜人を拝見しました。
2015~16年に劇場3部作とテレビシリーズ2期でアニメ化もされた桜井画門の大ヒットコミック「亜人」を、「るろうに剣心」シリーズの佐藤健と「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が初タッグを組み実写映画化。
ストーリーは研修医の永井圭(佐藤健)は、交通事故で死亡した直後に生き返ったのをきっかけに、絶対に死なない新人類「亜人」であることが発覚する。亜人研究施設に監禁されて非人道的な実験のモルモットにされた圭は、同じく亜人の男・佐藤によって救われるが、佐藤(綾野剛)は国家転覆を狙い大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として佐藤の思想に共感できない圭は、亜人と人類の壮絶な戦いに身を投じていく。という内容です。
冒頭20分くらい激しいスピードアクションが繰り広げられます。
佐藤健くんと綾野剛さんがひたすらバトルする展開にアクション好きにはたまらないと思いますね。
周りのキャストも豪華でわき役なのに主役級の存在ばかりです。
今回元AKB48の川栄李奈さんがアクションに挑戦しており動きがすごくてほんとに初めてか?と思うほどです。
アクションばかりに目を奪われがちですが肝心なストーリーはざるです。
え、そもそも亜人ってどういう人がなるの?とか一切説明がなくもともとそういう新人類がいるんだよと言わんばかりのナレーションです。
死なないのはわかったのですが、対処法が全然だめですね。眠らせるとかそんなんじゃ絶対無理だよ!殺した瞬間に細胞事死滅させるとかコンクリや冷気で一瞬に固めるなどしたり、埋めて2度と復元できないようにしないと!と突っ込みどころは満載です。
しかしアクションがすごすぎるのでもうそこはどうでもよくなりますね。
最後もえ、え、これで結局どうなるの~?で終わります。
続編がありそうな気もしますが、あれば上記の内容を修正していただきたいですね。
佐藤健くんは最近実写系の映画にたくさんでていてアクションも素晴らしいですし、るろうに剣心の続編が決まりましたから注目ですね。早く見たいです!!!”
評価 星 3.5 (あくまで個人的な評価です)
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