予告
ストーリー
綾野剛、連続ドラマ単独初主演!天才ピアニストという一面を持つ産婦人科医が"命が誕生する現場"で奮闘する姿を描く、あたたかいヒューマンドラマ新シリーズ。
綾野剛が「命」に向き合う産婦人科医・鴻鳥サクラの2年後を演じ、前回シリーズを彩った豪華共演陣も再び出演!
感想
これは親になる人は絶対に見てほしい!
全体的に見ていて胸が苦しい。
親になる責任。子供への愛情。を常に持たなくてはならないと考えさせられます。
実際にあり得るケースが毎話でてきます。
例
①耳が聞こえないどうしの夫婦の子供
②子宮頸癌と診断された妊婦。子供をとるのか自分の命を取るのか。家族の愛とは?何が幸せか?
③産後うつの患者 「仕事を復帰するのを焦り保育園に入れれない。赤ちゃんは疾患がある。どんどんうつになる)
胎児が大きくなった後のIUFD(子宮内胎児死亡)はつらすぎる。原因もわからない。お腹の中でなくなっていても生まなくてはならない。赤ちゃんとさよならをする前にお風呂に入れてあげたり写真を撮ってあげたりしているときは見ていて涙が止まらない。
④出生前診断により、疾患があった場合、産むのか産まないのか?道徳的でいうとダメに決まっている。しかし、育てる人にも思いや環境もある。
産まなかったとしても誰も責めることはできない。どちらを選択しても後悔は残る。その後悔を減らすには悩んで決断の中で赤ちゃんにしてあげられることを考えることが重要だと。
すべてがハッピーエンドにはならない。
女性は子供を産むときにリスクを抱えて死ぬ物狂いで戦っている。だから女性は強いのだろう。
男性は女性に感謝し尊重しなくてはならない。
そう感じさせてくれたとても素晴らしいドラマでした。これは続編さらにでてほしいですね。久々に泣けました。
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