予告
監督 森淳一
ストーリー
警察官として将来を有望視されながら、自らの過失による事故で視力も大切な弟も失ってしまった浜中なつめ(吉岡里帆)。3年が経過するも、なつめは盲導犬のパルを相棒に、未だ失意の中で暮らしていた。
そんなある夜に遭遇した、車の接触事故。なつめは慌てて立ち去る車の中から助けを求める少女の声を耳にするが、盲目に加え3年前の一件で精神も不安定な彼女の訴えは警察には聞き入れてもらえない。
捜査が打ち切られるも、視覚以外の人並外れた感覚、警察学校で培った判断力、持ち前の洞察力から誘拐事件だと確信するなつめは、スケボーで車と接触した高校生の国崎春馬(高杉真宙)を探し出して、協力を申し出る。
Amazonより引用
感想
原作は韓国映画?を日本でリメイクしていますが結論、面白かったですね。
良かった点
ストーリーはテンポが良くどんどん進み事件の解決へ向けて追求していきます
グロくて怖いのに次が見たくて見入っちゃいました。
途中、少女が大量に殺害されるが、手、鼻、口、耳を切断されている
人がすぐ死ぬ。。。ぐ、グロい。。。
犯人は意外な人。
ほとんど付箋がないのでわかりにくい。
犯人が主人公を追ってくるシーンはかなりの恐怖ものでした!
これ見たら夜寝れないわ
ただ最後が割とあっけなく終わったので少し消化不十分。。
あとは、吉岡里帆さんは目が見えない役でしたが、演技うまかったです。
実際盲目の方にはお会いしたことないけど、目の動き方とかそれらしいものでしたね。(違っていたらすみません)
突っ込みどころ
①冒頭の事故 落ちたものを拾おうとして事故を起こしたが一旦停止するなり、ものをちょっと蹴ってこっちに寄せてぱっと拾えばよかったものを。。
②最終局面、犯人の居場所を突き止めて警察の応援を呼んだのに、1人突っ込んでいて返り討ちに遭う警官。。泣
③犯人の目的が抽象的すぎる。。(昔の事件の模倣っっぽいがなぜそうしたかが具体的にわからない)
この突っ込みどころがあるのはどの映画にも言えているのでしょうがないのですが、犯人のくだりのところがどうしてももやもやするので評価は★4としました。
まぁでも全体的にサスペンス系にしては引き込まれるところが多かったので満足です!
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