映画、キングダムを劇場・レンタルにて拝見しました。
ストーリーは紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)はいつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。ある日、漂は王都の大臣である昌文君によって召し上げられ王宮へ。
王宮では王の弟・成きょうによるクーデターが勃発。戦いの最中、漂は致命傷を負うが、何とか信のいる納屋にたどり着く。「お前に頼みたいことがある」血まみれの手に握られていたのは、ある丘に建つ小屋を示す地図だった。「いますぐそこに行け! お前が羽ばたけば、俺もそこにいる…。信! 俺を天下に連れて行ってくれ…」そう言って力尽きる漂。漂が手にしていた剣とその地図を握りしめ、信は走り出したのであった。という内容です。
キャストについて
主人公の山崎賢人くんですが、演技が素晴らしいですね。信の馬鹿さを見事に演じております。
相棒の漂役の吉沢くんも迫力ある演技に感動しました。ほんとはいま旬の俳優だからキャストに選ばれただけと思っていましたがやはり演技に定評があるからこそ人気なんですね。
不安視されていた王騎(秦の将軍)役の大沢たかおさんですが、この映画のために15キロも体重を増やすほどで、演技も役にはまるように見事でした。
山の民の王役の長澤まさみさんがきれいすぎでしたね。色白で太ももを今回披露していますがセクシーさが半端ないのでぜひ注目してもらいたい!!
とべた褒めなキャストでしたが一つだけ惜しいのがあります。
山の民の河了貂役の橋本環奈さんですがあの話題になった天使スマイルはどこへ行ってしまったのだろうかと思うほどに劣化しています。終始鼻の穴が全開でかわいくありません。ちょっとほかの子に変えたほうがよかったんじゃないかと思わせてしまいますね
全体的に終始圧倒的なアクションシーンに目を奪われます!役者さんたちも相当練習したであろう感が伝わってきます。
私の中では実写化した映画としてるろうに剣心くらいのヒットです。
是非、続編も続けてほしいですね。
評価 星 5 (あくまで個人的な評価です)
1つまらない 2 微妙 3 普通 3.5 まぁまぁ 4 面白い 5 非常に面白い