1日に飲んで良いアルコールの量をご存知でしょうか?
おおまかな目安ですが、
・ビールであれば、ロング缶1本
・日本酒であれば1合
まででです。
女性と年配の方はと言いますと、とっても残念ですが、この半分の量になります。
あなたが酒飲みであれば、ビールのロング缶なんて、最初の序の口で、「水みたいなもの」という認識だと思います。
まずはビールから始まって、徐々に自分の好きな日本酒、ウィスキー、ワイン、焼酎に流れていって、ロング缶1本で止まらないことの方が多いと思います。
このブログを読んで頂いて、アルコール依存症で死ぬのは嫌だ!と感じて頂いているあなたは、素晴らしいです!是非、その習慣を続けて頂きたいと思います。
「ロング缶1本まではいいんだよね?」となっている方も少なくない、と思い、今回の記事を書こうと思いました。
「くーっ!きく~!」とアルコール度数の高い酎ハイ、人気ありますよね!アルコール飲料を販売する各企業も様々な工夫で新商品を出してきています。
ストロング系を飲むのであれば、ロング缶ではなくて、350mlの缶にしましょう。ストロング系のロング缶1本で1日に飲んで良いとされる量を超えてしまうのです。
さらに若い人は半年~2年でアルコール依存症になる可能性がありますので、特に注意が必要なのです。
コンビニも売れすぎ商品を並べますから、ストロング系が多くなっているはずです。また、若い方は「コスパ最高!」となりますよね? 高い値段でも無いので、どうせなら、安く酔いたいとか、早く酔いたい人にはたまらないかもしれません。
特に酎ハイは口当たりがいいですから、どんどん量が進みます。まるでジュースを飲むように、飲めますから、ついついロング缶を選ぶと思います。お友達とコンビニ前で話していると盛り上がって、「酎ハイでも飲みますか!」という場面もあるでしょう。そんな時には昔ながらの5%の酎ハイを選ぶようにしてください。どうしても、ストロング系にこだわるならば350mlにしておきましょう。
追伸:ちょうど大学生を卒業した娘から「お父さんのブログは長いからなぁ。若い子はそんな長い文章読まないと思うよ!」と注意を受け、ショボンとしております。それなので、1回に色々とメッセージを詰め込むのを改めようとしています。
今日のメッセージは「ストロング系酎ハイには気をつけましょう!」でした。
二日酔いが多い人や飲んでいるときのことを忘れることが多くなってきている人はアルコール依存症の世界に片足を突っ込んでいる状態です。
気になる方はぜひ、10年以上に渡りアルコール依存症に苦しんできた私の集大成である「アルコール依存症のトリセツ(解説書)」を手にとって見てください。「えっ!飲んでいいのは、酎ハイ1本だけなの?」と悲しい思いをしているあなたにはとっておきの「必殺ワザ」もきっちりと解説していますので、確認してみてくださいね!
Masa