もうすでにかなり遠い過去の話になりつつありますが、元TOKIOの山口さんの例を見るとわかりますように、アルコール依存症になると多くのものを一度に失います。
「全てのものを失う病気」とも言われています。今回は一体、何を失うのかをお伝えしようと思います。
アルコール関連の病気として、まず思い浮かぶのが肝臓の病気ですよね?
脂肪肝→アルコール性肝炎やアルコール肝線維症→肝硬変や肝臓がんと進み、最後には死に至ります。石原裕次郎さんや美空ひばりさんがそうでした。
私もそうでしたが、アルコール依存症からうつ病を発症しました。実はアルコール依存症とうつ病はとても仲良しなのです。
うつ病からアルコール依存症を発症される方もいらっしゃいます。睡眠障害(入眠障害、中途覚醒、悪夢)、不安感、イライラ感、落ち着かないなどの症状も現れます。しらふの時には言わないような暴言を吐くなどもここに含まれます。
どんどんお酒を飲むのにお金を使いますから当然お金が無くなります。お酒を飲み始めて、途中からはきちんとした判断ができませんから、高級クラブなどでも飲み食いをして、カードの請求が来たら「えーっ!」とマスオさん状態になるのです。
このような状態が続きますから、最後のほうはカードは持たずに現金だけ持って飲みに行くのですが、結局、上客ですからつけのきくお店で飲む、というとんでもない行動を取ってしまいます。
朝方まで飲んだり、早く寝たとしても、離脱症状が出て朝方まで眠れなかったりして、結局は仕事ができなくなります。
寝不足か下手をすると酔って仕事をすることになります。
そうなると、高いパフォーマンスを保てるわけはありません。最終的には会社もクビになり、今まで何十年もかけて築いてきた社会的地位を失います。
元TOKIOの山口さんもそうなりましたよね。
多くの場合、会社をクビになり、家もなくなれば、離婚になります。奥さんが出ていったり、奥さんがアルコール依存症の場合は夫から離婚の話が出て、家族からも見離されるのです。
入院では「今度失敗したら、家から追い出されるか、妻が子供と出ていくと言っています」という方が多ですし、AAなどに参加すると、すでに離婚されている方も少なくありません。「子供とは月に1回、会うことになっています」とその日を楽しみにしながら、治療をしている人もいるのです。
今まで述べてきた失うものは、ほとんどのアルコール依存症患者がたどる道なのです。最初にアルコール依存症の知識さえあれば、なんとかなったのです。
だから、今回もあなたは同じことを何度もお伝えます。絶対にストレスとお酒を切り離してください。睡眠もです。もし、眠れないなどの睡眠障害があれば、精神科にかかってください。「精神科なんて」って言っている場合ではないのです。絶対にそうしてくださいね。
私の場合は今22歳の娘が救ってくれました。
普通なら、とっくに愛想を尽かしてもおかしくないですが。実際、一番私の状態が悪い時は祖母の家で別々に暮らしていました。
私の暴言なり行動がひどいからです(さすがに暴力は振るわなかったようですが)。
酔っている時としらふの時の差がありすぎて、耐えられなかったようです。私はブラックアウトでほとんど言ったことを覚えていないのですが、これが答えるようです。
幼稚園から湘南白百合学園に行っていたのに高校からは自ら公立に移りました。グレることもなく、一生懸命に勉強をして学年トップになったこともありました。
大学受験の時は収入も少なく家庭教師や塾に行く余裕もありませんでした。小論文は私が出そうなところを課題として出して、毎日、小論文の練習をしました。
私はOSを書いたエンジニアでもあったので、「高校生に如何なものか?」と思いつつも、APIとは何か?とか大学生でもきちんと知らないことまで、とことん教えました。何が出ても大丈夫なように大量のインプットとアウトプットをしました。
慶應義塾大学に入ってからも、必死に勉強をしています。また、医療のコンサルティング会社で1年間もインターンも受け、医療に関する知識も増えました。
私と娘はアルコール依存症の地獄を見ましたが、今は、このブログを読んで頂いている方々が私達と同じような思いをしないように、知っておいたほうが良い情報や危険な情報を様々な角度からお伝えしています。
私をぜひ、反面教師として頂いて、アルコール依存症になるとどのようになるのかを知っていただければと思います。
知識さえあれば、未然に防げたり、予備軍であったり、軽度のアルコール依存症であれば、断酒だけではなくて、お酒を減らす節酒という方法も徐々に受け入れる病院が増えてきました。
これはハームリダクションといって、ヨーロッパでは比較的以前からある考え方なのですが、アメリカや日本では長い間、アルコール依存症は断酒が唯一の治療法でした。
そんな背景もあり、早期発見できたら、良いことがありますよ!と声を大にして訴え続けているのです。
一生、お酒が飲めないわたしからすると、「いい時代になったものだ!」とつくづく、そう感じます。
多くのリストラが懸念される時代にコロナウィルスの問題が発生し、今後は先が全く読めない世の中になってしまいました。これからはメンタルヘルスの理解と実践が急務だと感じます。
その中でも、非常に手軽で安く簡単に手に入れることができるお酒は身近なストレス解消法として多くの方が利用されていると思います。
ところが、お酒にはとても怖い罠(わな)が仕掛けられています。そうですね。このブログのテーマである、アルコール依存症です。
日本には現在100万人以上のアルコール依存症の患者が存在するとされています。ところが、実際に医療機関にかかり、治療を受けているのはその中の5%以下の患者さんだけなのです。
さらに、なんと1,000万人以上の方がアルコール依存症の予備軍と考えられています。
毎日のようにストレスが増加し、それとともに飲酒量も増え続けており、患者数の増加が懸念されています。
「アルコール依存症なんて私には無関係」と思われている方がほとんどだと思いますが、アルコール依存症は誰もがかかる「脳の病気」です。私の経験をBrainにまとめました!
多くのリストラが懸念される時代にコロナウィルスの問題が発生し、今後は先が全く読めない世の中になってしまいました。これからはメンタルヘルスの理解と実践が急務だと感じます。その中でも、非常に手軽で安く簡単に手に入れることができるお酒は身近なストレス解消法として多くの方が利用されていると思います。ところが、お酒にはとても怖い罠(わな)が仕掛けられています。そうですね。このブログのテーマである、アルコール依存症です。
日本には現在100万人以上のアルコール依存症の患者が存在するとされています。ところが、実際に医療機関にかかり、治療を受けているのはその中の5%以下の患者さんだけなのです。
さらに、なんと1,000万人以上の方がアルコール依存症の予備軍と考えられています。
「アルコール依存症なんて私には無関係」と思われている方がほとんどだと思いますが、アルコール依存症は誰もがかかる「脳の病気」です。
私は妻が脳卒中で倒れたのをきっかけに睡眠障害となり、寝酒が原因でアルコール依存症になりました。家も仕事も失うという地獄を10年も以上前に経験しました。
10年以上にわたって、アルコール依存症に苦しみながらようやく回復した経験から
・アルコール依存症とは何か?
・アルコール依存症になる原因
・アルコール依存症にならないための方法
を約160ページにわたり詳しく解説しています。
Brainって何?という方は「イケハヤ」さん、ことイケダハヤトさんが
「【最短ルート】ゼロから始める「Brain攻略法」を解説(特典:期間限定オンラインサロン)」
という教材でとても分かりやすく説明されています。
簡単に言うとNoteにアフィリエイトが合体したようなビジネスモデル(プラットフォーム)です。
私は「Brainって何やねん?怪しいなぁ!」と思いましたが、このイケハヤさんの教材でBrainの素晴らしさを知り、Kindleからはとっとと撤退してこの素晴らしいプラットフォームに乗り換えました。
このビジネスモデルは、アフィリエイトでうまくいっていない方、過去にアフィリエイトに挑戦したけども、まったく成果が上げられずに、あきらめられた方に最適だと思います。
また、これからアフィリエイトに挑戦しようとされる方へも、お勧めしたいビジネスモデルです。なぜなら、アフィリエイトよりも簡単に稼げるからです。
今まではKindleで私の本を読んで、大切な方へも紹介してくださいね!とお伝えしていましたが、これからは「私のこの素晴らしいコンテンツ(教材)を紹介して頂いて、お金を稼いでくださいね!」と言えるように大きく変わったのです。
つまり、私のこの素晴らしい(しつこいですね(笑))コンテンツを紹介して、あなたの紹介で誰かが私のコンテンツを買ってくれれば、私だけではなくて、あなたにもアフィリエイト料(紹介料)が入るのです。
現在、1,980円に値段を設定しており、アフィリエイトの報酬はなんと50%に設定してあります。
つまり、私の教材を紹介して頂いて、売れれば約1,000円のアフィリエイト料(紹介料)があなたに入る、というとんでもなくおいしい話を手に入れたことになるのです。
さらにアフィリエイトするだけでなく、私のようにご自分でコンテンツを作れば、それを販売することもできますし、コンテンツだけでなくて、コンサルティングやカウンセリングのようなサービスまで販売できてしまうのです。
私はかねがね、アルコール依存症にならないための「コミュニティ」を作りたい、とお伝えしてきました。その「コミュニティ」もこのBrainを通じて作ろうと考えています。
「どうやって、コミュニティを立上げようか?」と悩んでいましたので、ベストのタイミングでこのBrainというプラットフォーム、ビジネスモデルと出会えたのです。
しかも、たったの1,480円という価格でイケハヤさんの教材を手に入れ、悩みが解決できたのです。
それですので、まずはイケハヤさんの教材でBrainとは何か?を理解して頂いて、アフィリエイトで稼いでみてください。
イケハヤさんの教材でもいですし、私の教材でもかまいませんから、ぜひ、ご自分の媒体(ブログやSNS)で紹介してみてください!
かなり時間が経ちましたが、元TOKIOの山口さんや元モー娘の吉澤さんがアルコール依存症だと騒がれて、「アルコール依存症=悪」という図式がマスコミによって、強調されましたね。いつも、マスコミはこのような調子でこの病気の本質が語られることはないのです。
「じゃあ、アルコール依存症ってどういう病気なんですか?」と言っても、きちんと説明できる記者はいないでしょうし、内科医のお医者さんであっても、きちんと理解をされていない先生もいるはずです。精神科の先生でもアルコール依存症は嫌がる先生も少ないのが現状です。
アルコール依存症の専門医は非常に少ないのです。アルコール依存症とは気が付かずに、体の調子が悪いと内科に行って、調子がよくなると、また飲み始める依存症の方も少なくないのですね。
まずはアルコール依存症って何?という疑問をもってみてください。
特に、「離脱症状って何?」となっているあなたには、アルコール依存症の知識がとても大切です。少しでも「お酒に問題があるのでは?」と不安があるのでしたら、この教材はとても約に立ちますよ!
是非、正しい知識をつけて、ご自分やご家族の命を守ってください。アルコール依存症の平均寿命は52歳です!
Masa