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【挑戦したい構想をシェア】WellBeing起業家としてNEO企業をつくりたい

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  • AITABI
  • 2023/03/06 08:36

これから話す、WellBeing起業家やNEO企業(NEO=新時代の企業)についてシェアする前に、私の人生ストーリーをお伝えしたいと思います。

私自身の生き方、在り方、思想、
人生で何を感じ、考え、決断、行動してきたのか、

これらを知って頂くことで、
「なぜ私がWellBeing起業家としてNEO企業を立上げよう」と、思い立ったのか。

みなさんに共有することができると思います。

 

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人生ストーリー

22歳:大学卒業後、大手IT企業に就職。
25歳:約2年半働き、退職。
   マルタ島へ初めての海外留学。ヨーロッパ1人旅。
27歳:帰国後、アルバイトをしながら副業で個人事業をはじめる。
28歳:バイトをやめて完全独立。
29歳:あるキッカケがあり、仕事観・人生観が変わり、仕事を全てやめる。
    鹿児島県沖永良部島へ移住。8ヶ月暮らす。
30歳:島暮らしに飽きて、1人車旅。
    佐賀県唐津市でゲストハウス立上げ&DIYサポート。
    山口県下関市へ移住。地域おこし協力隊として活動開始。
31歳:WellBeing起業家、NEO企業立上げチャレンジ開始。

 

わたしは元々、就職活動をしている時から、”やりたい仕事”は、ありませんでした!わたしにとって仕事は、人生を楽しむための”お金”を得るためのツール
仕事は人生の一部であって、全てじゃない。大切にしたいのは、人生を楽しむことと、大切な人たちと過ごす時間でした。

 

就活の時の軸は、誰と一緒に働きたいか+自分の時間がたくさん持てること
好きな人、一緒に働きたいと思える人がいる環境なら、大変な仕事も頑張れるし
残業がなくて、休みがたくさんあって、自分のプライベートの時間を、たくさん持てる会社だったら、自分の人生も楽しめるはず。そう考えていました。

 

そして実際、社会人になって思ったことは「全然、自分の時間ない!楽しくない!」そして、「これから先、何十年も、毎日この生活が続くのか…」
と、気づいた瞬間、絶望した!!!!!笑

 

「何のために働いてるのかわからない」

「そもそも何で1日8時間も、働かなきゃいけないの」

「もっと仕事も人生も、楽しみたい!知らない世界、人、体験と出会いたい!」

 

そうやって、理想と現実のGAPに悩みながら、無理して、我慢して、仕事を続けた結果。自律神経失調症&うつ病&不眠となり、自分の限界を迎えましたw
そしてこう思いました。

 

「こんなにボロボロになるまで頑張っても、自分の体と心がダメになったら、
 何もできないじゃん。人生終了じゃん。」
 

「もっと自分を大切にしよう、自分の人生を生きよう」

 

そう決意し、会社員時代に幕をおろしました。
そしてこっから先も、留学・副業・独立・無職・島移住などなど、
いろーんなドラマが展開されましたが、長くなるので割愛しまーす!

 

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鹿児島県・沖永良部島

 

WellBeing起業家となったキッカケ

そもそも”WellBeing起業家” や ”NEO企業(新時代の企業)” という構想&概念は
ずっと脳内で、ふんわりと、「こんな感じ」くらいで存在してました。

1人1人が自律・自律した組織、人コトお金が循環。
共創、協働、共同体。
こころの自由が人生を自由にする。
仕事も人生も、自分でつくるもの。
なにをするかより、だれとするか。
△の組織じゃなく、○の組織。 etc...

こんなふんわりイメージが、2年間ずーっと言語化できずにいました。

 

そんな私の脳内ふんわり想像が、具体的になり”WellBeing起業家” や ”NEO企業”
というものが誕生したキッカケは、下関市地域おこし協力隊の活動にあります。

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下関市は、人口減少・高齢化・シャッター商店街が増えるまち。

この課題を解決するために、
まちづくり・子育て支援・スマートシティ推進に力を入れています。

その中で私は、3つのプロジェクトと関わってきました。


【シティープロモーション】
 下関市が目指す「多様性は可能性。自分らしく生きる人々が集う街」
 子育て世代が、移住したくなる魅力を発信するためのプロモーション企画や
 マネジメント支援。

 

【まちづくり】
 空き家を活用して、起業&副業チャレンジ施設を運営する事業者さんの支援。

 

【スマートシティ推進】
 まちの課題を、ITで解決し、暮らしやすくする取り組み。
 ウェルビーイングを軸に、サービスや事業を考えている。

 

その中で、見えてきたのは

・市が何か立上げたり、活動していこうとする時、時間がかかる

・街に暮らす人たちのリアルな声を聞かずに、事業構想考えてる

・市が提供するサービスでは、対応しきれない部分もある

 

そして思ったのは

・自分たちで事業始めた方が、はやい!

・本当に必要としてることを、サービス化していきたい

・ウェルビーイングは、個人・企業・街、どの視点から考えるかで大きく変わる

 

さらに大きなキッカケをくれたのは、

2人のママとの出会い

1人目「ちかこさん」
40代、現役バリバリ5人子育てしながら、
本業も、副業も、まちづくりも挑戦するママ
シャッター商店街を、復活させ、人との交流、子供やお年寄りの自然な見守りを実現していくために、起業・副業のチャレンジ施設運営にチャレンジ中

 

詳しくはこちら

2人目「ななこさん」
60代、3人を育てながら仕事も情熱的にとりくみ結果を出してきたママ。
第3の実家的存在として、働くママを支える新規事業立ち上げにチャレンジ中

詳しくはこちら

 

子育ても、自分の仕事も、バリバリ全力でやっている&やってきたママたちと出会い、下関市の地域おこし協力隊としての活動の中でみえてきたことや、感じてきたことを、自分の中ですり合わせていく中で、純粋に2人の挑戦を応援したいと思いました

 

そして、ななこさんから相談を頂き、挑戦&実現したい「働くママを支える事業」を立ちあげるための企画がはじまりました。その中で、私たちは

 

「ママたちが本当に悩んでることって、何なんだろう?」

「本当に必要としていることを、サービスにしていきたい」

「まずは、ママのリアルな声を聞きたい」

 

そう思い立ち、企画したのが

ママのお悩み相談会

▶︎詳しくはこちら

 

そこで、いろんな悩みを聞きました。

ママたちの悩み

例えば、

・急な残業で、子供のお迎えを頼める人がいない

・子供のお迎えや習い事の送迎が負担

・仕事から帰ってきて夕飯を作るのがストレス

・ゆっくり子供と話す時間がない

・仕事から帰宅してバタバタで、イライラしちゃう

・家事代行や、ベビーシッターは、高くて利用できない

・自分の時間がない

・男性やパパたちの育児に対する意識 etc...

 

で、私は

「この悩みに、共通してることは、そもそも何だろう?」

と、俯瞰してみました。

 

そして思ったのは

「結局、悩みを生み出す根本は、時間・お金・働き方・人間関係だな」

 

(育児に対する意識改革は、ちょっとトリッキーだから除いた!)

 

じゃあ、悩みを解決する選択肢ってなにがある?

①パート
「働く時間」を少なくすることで、「自由に使える時間」を増やす。
だけど、収入は減る。

②福利厚生のいい会社に就職
定時退社、育休&産休あり、フレックスタイムやコアタイム制度で、出勤時間に融通がきく。だけど中には、福利厚生をうたい文句にしてるだけで”実際は制度を使えないor使いにくい職場環境や人間関係”があったりもする。使えない、名前だけの福利厚生。

③個人事業やフリーランス
「自分で稼ぐ」ことで、時間・お金・働き方・人間関係の悩みをマルッと解消。
自分の子育てライフスタイルに合わせた時間の使い方、働き方を実現。

 

だけど、ぶっちゃけママたちにとって起業・副業はハードル高めかも。
なぜなら、育児・家事・本業で、すでに「時間」や「心」に余裕ない状態だから。

 

じゃあ残る選択肢は、
結局、パートか福利厚生の良い会社へ就職だけ。

 

けど、どちらもママたちの悩みを根本的に解決するには至らない。

 

じゃあさ、
もう1つ選択肢つくっちゃえば良いよね♪

 

出社なし!
終業時間の縛りなし!
休み自由!働く時間&場所も自由!

自分のライフスタイル(生き方・在り方)に合わせて、自由に働く会社

 

それが

NEO企業(新時代の企業)

勝手に命名しましたw

 

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なんでNEO企業が、思い浮かんだかというと

キッカケは「ソーシャルビジネス」

ソーシャルビジネスとは、
ビジネスを立ち上げて「サービスで社会課題を解決」すること

 

例えばママの悩みであった
「子供のお迎えを頼める存在がいない」を、ソーシャルビジネスとして考えると

 

社会課題:
子育て世代は、共働きが当たり前の社会。祖父母も現役バリバリ働いている。
なので、子供の送迎を頼める存在がいない。お迎えが遅くなると、夕飯をつくるのも遅くなる。そもそも夕飯つくること自体、ママにとって超負担。
市のサービスで、ファミリーサポート事業があるけど、事前予約制のため「急なお願いごと」は、対応してもらえない。

 

提供するサービス:
子供の送迎をする「こどもタクシー」(架空のサービスです)
お子さんのお迎えから、夕ご飯を食べさせて、見守るところまでやります。

 

こんな風に、ビジネスをつくって、提供するサービスで社会課題を解決することを「ソーシャルビジネス」といい、ビジネスやサービスを考えたり、つくる人のことを「ソーシャルビジネス起業家」と呼びます。


で、おもったのよ!

 

ビジネスで、社会課題解決するのもいいけど、

そもそも「企業の在り方」が変わればいいんじゃない?

 

そこで考えついたのが

WellBeing起業家

 

意味は、「企業の在り方そのもので、社会課題を解決」

そして、「ビジネスやサービスで、自己実現」というもの。

 

どういうことか?

さっきの社会課題を例にして説明します。

 

社会課題:
子育て世代は、共働きが当たり前の社会。祖父母も現役バリバリ働いている。
なので、子供の送迎を頼める存在がいない。お迎えが遅くなると、夕飯をつくるのも遅くなる。そもそも夕飯つくること自体、ママにとって超負担。
市のサービスで、ファミリーサポート事業があるけど、事前予約制のため「急なお願いごと」は、対応してもらえない。

 

➡︎そもそもの課題や悩みを生み出す根本は
「ライフスタイルに合わない働き方」

 

だったら

 

企業の在り方:
出社なし、終業時間の縛りなし、
休み自由、働く時間&場所も自由◎

自分のライフスタイル(生き方・在り方)に合わせて、
「ルールは自分でつくり、自由に働ける会社」

その名も「NEO企業」←言いたいだけw

 

ビジネス・提供するサービス:
自己実現「〜したい」から始まり、自分もみんなも社会も喜ぶこと。

★この部分は言葉で伝えてもわかりづらいので、今は非公開。
 構想をイメージ化した資料にしてから、説明します。
 

 

WellBeing経営とは違うよ

最近、経営者の間で「ウェルビーイング経営」というものが、広がりつつある。

このウェルビーイング経営は、個人的には「会社軸」で考えられたものだなぁと感じてて、私がWellBeing起業家として実現したい世界とは、ちょっと違う。

 

ウェルビーイング経営は、
働く人の健康面のケアや、働き方の改善をして、
働く人の生産性向上、モチベーションアップをすることで
心と体の健康、幸福度感UP=ウェルビーイングとされています。

 

ー事例ー
・フレキシブルな勤怠制度
・働く人のメンタルケア
・コーチングの導入
・ジムに通える福利厚生の導入
・長時間労働の改善 etc...

 

なんかさ、
めっちゃ会社よりの「幸せ」じゃない?
会社軸で、自分の人生生きているような感覚。
決められた枠の中で、目指し、感じる幸せ。
それは、果たして本当に、個人にとって幸せ?

 

(あくまで個人的な感覚と、好みです。ウェルビーイング経営によって、本当に幸せや満足感を感じられることもあると思います。)


 

私が考えるWellBeingは、
1人1人の生き方、在り方から始まる。

 

どう生きたいか?どう在りたいか?
どんな時に能力を発揮できるか?楽しいか?喜びを感じるか?
 

1人1人が「自分らしく」生きる(=ライフスタイル)があって、
幸せのカタチも、1人1人にある。

 

そう考えてるので、
企業の在り方が変わることで1人1人が、自分らしく自由に生きられる。

「NEO企業」という在り方を考えた。

さらに、NEO企業を立ち上げて、
個人の幸せから、仕事も人生も幸せ・楽しい・豊か。

そんな企業と事業を立ちあげるWellBeing起業家でありたい。

 

なんだか、最後は
ふわっと終わったかんじ。笑

 

最後まで、読んでくれてありがとうございます!

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