前回、ツリーハウスの話を書きましたが、今回、キャンプに行った小豆島(しょうどしま)は瀬戸内海にある島で住所としては香川県(かがわけん)に属します。
いつものようにキャンプ道具一式、車に載せて、フェリーで小豆島に渡りましたが、船の名前が「りつりん」というのが可愛かったです♪(笑)
「お〜〜!」
さて本題の「二十四の瞳(にじゅうしのひとみ)」ですが、ご存知でない方のために簡単に説明しますと…1952年(昭和27年)に壺井栄(つぼいさかえ)さんが書いた小説の話がもとになっており、物語では「瀬戸内海べりの一寒村」を舞台に第二次大戦中、小学校の女性教師と12人の生徒の子どもたちのふれあいが描かれてまして、これまで何度か映画やドラマ化されています。
入り口は古びた校舎の横に古いバスが置かれていました。
当時はこんな感じで教えていたのでしょうか
校庭からは海が見えます。(校庭で竹馬もしたんだけど写真がないな…)
「これは期待できる!」ちょっとバスを待ってみることにしました。
そのままバスに乗ってマルキン醤油(しょうゆ)記念館に行きました。
そうか!!
なか覗いてみよ…
意外に深いな…
これでおいしい醤油(しょうゆ)ができるのか♪
最後に余談ですが…
Wikipediaによると「小説発表の2年後の1954年(昭和29年)に映画化された際(『二十四の瞳』)、原作者である壺井栄の故郷が香川県小豆島であることから、物語の舞台を「小豆島」と設定した。これ以降の映像化作品でも同様に小豆島を舞台としたため、『二十四の瞳』と原作にはない「小豆島」の2つが結びついて広く認識されるようになった」とあり、小豆島は後づけでできた話だというのは後から知った話。。。(知らなかった)