「やってみてわかることがある。」
こんな言葉をよく言われた。たしかに今、行動してそれを実感している。ただ、少し違う気がする。何か。
「やってみてわかることしかない。」
計画を立てた人がいる。ロードマップもウェブで公開。問題点も公開。SNSを開設。それらを動画でも公開。
まだ何も始まっていない。こんな人が僕の知り合いにいた。僕だ。
動く大変さから逃げていると思いたくない。何かタイミングが来れば動きたいと思ってるは「動くつもりがない」と同じだ。
僕はピアノを19歳から始めた。なぜか。ギターから逃げたからだ。
音大にジャズギター専攻で入った僕は周りのレベルの高さに挫折。逃げるようにピアノを弾き始めた。
ピアノだって奥が深い。しかし初めての事は少しの努力で上手くなる。可能性を感じてしまう。それでピアノに逃げた。
僕はそれを自覚している。だから「逃げない」という選択ができるし、「逃げる」という選択もできるのだ。
自身で1番困ったのは、気付いてないフリ。動いてるフリをして動く気がないことを自分に気づかせない。
逃げていると思わせない、動いているフリ。これに体が慣れていたのが1番の悪い部分だった。
しかし「逃げることの自覚」や「行動するための薬は行動のみ」から今荒波でもまれている。
いや無名だからもまれてさえいない。世の中に認識してもらえてない。燃える(✿︎´ ꒳ ` )きらん
もし考えるなら行動後が1番よく機能する。PDCAという言葉がある。Plan(計画)、Do(行動)、Check(評価)、Action(改善)ことだ。
少人数の活動はDDDAで良い。無名な場合は何をしても気付かれない。それよりはしっかり行動をし、自身の表現したいこと、アーティスト性をしっかりと出している方が大事だ。
いつか、だれかに発見されたときのため…。。。(✿︎´ ꒳ ` )はっけんされなかったらどうしよー
(ダルマとピアノの旅 岐阜編)
アイキャッチの画像は友人の家で動画を撮るとき1人じゃ寂しいのでその場にあっただるまを使ったときの写真。
あの軽いノリが今ピアノとだるまを抱えて旅企画になってるのでとりあえず行動って意外と侮れないなぁと思う今日この頃です。(✿︎´ ꒳ ` )
日々のつぶやきは、
みてるだけで音楽教養。かねこのジャズチャンネル
和風ジャズピアニストかねこ