何かとスピードが求められ時代
スロースピードを良しとしない傾向にある。
しかし、身体操作においては、身体内部感覚を途切れさせない様にゆっくり動くことが必要になる。
良くあるギックリも身体意識が切れた時、咄嗟の動きで痛めてしまう、、。
早く動いて起こるミスや癖をゆっくり動きながら修正しても構わないが、ゆっくりの動きに熟達してくると、視野が広がり、選択肢も増えてくる。
そしてまた、スピード上げて検証しては、感想戦を行なって行く。
日常の動作でいいんです。
ご飯を食べる、歯を磨く、体を洗う、これら全ての動きにも発見が詰まっています。
日常の動きで在れば、嫌でも毎日思い出す事が出来ますよう。
では、実際にどの様にして行くのか。
慣れないうちは、スローモーションカメラで通常の動きを撮って、自身の動きをスローモーションカメラで確認しながら、怪しい所の目星を付ける。
気になった所を中心に出来る限りゆっくり動きながら細部まで認識して行く
次回はケーススタディで一緒にやってみよう!!